パラフォト・ソルトレークプロジェクト/Hello, Paralympic!
2002.02.01発行 第2版

目次
□ 活動概要
 ○これまでの歩み
 ○組織
□ 第2回パラフォト展について
 ○開催趣旨・コンセプト
 ○企画概要
 ○ご協賛・ご協力者さま
 ○活動維持のための収益事業のご案内
  ・情報提携
  ・広告事業
   バナー広告の募集
   ネットフライヤーの募集
□ 会員募集
□ スケジュール
□ お問い合せ


■活動概要
 特定非営利活動法人 国際障害者スポーツ写真連絡協議会(http://www.paraphoto.org 通称:パラフォト・以下パラフォト)は、写真により障害者スポーツを伝えるインターネット・メディアの活動を、2000年10月のパラリンピック・シドニー大会を機に開始した。以来、障害者スポーツのドキュメンタリー配信と、さまざまな立場の人々が交流するコミュニティの形成をめざし、継続した活動を行ってきた。そして今後は、NPO活動として公益性をピーアールすると同時に、パラフォトの活動と接点の可能な企業・団体・個人に対して、寄付金の募集、NPOスタッフ、サポーター、ボランティアスタッフの募集を広く行っていく計画である。

 また、パラフォトでは、障害者スポーツの普及、バリアフリーとメディアリテラシーの向上をめざし、2002年パラリンピック・ソルトレーク大会終了まで、2回にわたるイベント「パラフォト展」(写真展とワークショップ他)を企画・開催し、インターネットでは得ることのできない情報提供と交流を行う。

 2001年11月、1週間にわたり、第1回パラフォト展を開催した。パラフォト展は、障害者スポーツ大会会場と写真展イベント会場をインターネットで結び、現地取材クルーの報告を写真展会場でうけ、選手の応援、現地との交信、来場者との交流を行うパラフォトのお祭りである。第2回パラフォト展は、来る2002年3月に行われ、現場がソルトレークパラリンピック会場となる。パラフォトでは、協賛・協力依頼や、写真提供事業や広告事業の呼びかけを広く行い、ソルトレーク大会取材・通信費等(取材に必要とする通信機材や航空券などの提供を含む)の支援を訴求していく。同時に、NPOスタッフの募集をおこない、メディアとしての可能性を追求し、活動を継続していく方針である。


○これまでの歩み

98年 長野パラリンピックを観戦、応援。
00年10月、シドニーパラリンピックで、インターネットによる
   清水一二の写真配信とドキュメンタリーコンテンツの展開。
   ・NPO団体としてチーム結成
    (神奈川新聞トップにカラーで紹介される)
   ・写真配信(清水一二・フォトライブラリー)
   ・ドキュメンタリー レポート
    (パラリンピック選手を日本での練習から追い、
     シドニーへも追いかけてレポート。)
   ・ニュースページの運営(現地と日本の連携により編集)
   ・I-modeページによる情報配信(神奈川新聞でも紹介される)
   ・映像コンテンツ ビデオ作品
   (パラフォトクルーによる、活動報告。
    パラフォト展第1回で放映される)
01年3月 ソルトレーク・ワールドカップ大会 テスト配信
   ・パラリンピックのプレ大会となるW杯を、
    清水、山口昌彦らがロケハン、写真配信テストとニュースページの更新テストを行なう。
01年4月 新潟ジャパンパラリンピック テスト配信
   ・テスト配信
01年10月 NPO法人設立(10月登記)
01年11月 パラフォト展 第1回 開催。
  〜シドニーパラリンピックと車椅子バスケットの世界〜
   ・シドニーパラリンピック清水一二・写真展
   ・アイススレッジホッケー山口昌彦・写真展示
   ・北九州で行われた車椅子の国際親善試合(ゴールドカップ)の写真配信
   ・シドニー映像コンテンツの放映
   ・インターネットによる「増える写真展」テスト展示
   ・交流イベント
   ・入会案内
   ・写真配信案内
   ・来場者アンケート
   ・デジタル写真ポスター 
    協賛:株式会社ニコン、エプソン販売株式会社


○組織

理事会(理事長・佐々木延江、副理事・藤島郁夫、清水一二、理事・角井英司、草刈律子、監事・今村正典)
編集会議(議長:佐々木)・営業会議(議長:今村)・運営会議


コミュニティの考え方

インターネットを軸とした展開を行うが、情報を発信する上でメディアリテラシーとその啓蒙を重視した活動を行っている。情報発信者として、それぞれが現場へ赴き、取材、交流のなかで感じたことを署名記事として発信することを基本とする。発信した写真、記事、その他の企画コンテンツをフォローするメディアとしては、インターネット、会議、イベント会場での交流、書籍、プレスリリースなど、マルチメディアに展開する。バーチャルな世界にとどまらない交流、現実との連動による発信を行う。また、会員同士の交流を深め、編集会議で活動に関する報告をしあいながら、制作活動を行うためのアイディアやスタッフの検討を行う。
 また、営業会議では、編集企画の内容を軸に、ピーアールを行い、パラフォト・コミュニティの取り組みを企業・個人・行政に伝える。コミュニティとしての認知度を高めながら、資金的支援者を募る。

 運営会議では、各会議と連動して、会員募集を行う。パラフォトのモチーフや活動意義・内容に賛同する会員を募る。立ち上げにつき、ボランティア的な要素が主となるため、個々のモチベーションを高めていくための組織のあり方を、役員全員で研究・検討している。


編集方針

「受信者としてセンスを磨き、発信し、影響しあおう」
受信者としての自分の視点や能力を鍛え、自分の責任によってニュース、ドキュメンタリーやエンターテイメントを伝える。情報をただ伝えるのではなく、それがいかに人に感動を与えうるものであるか、何を伝えたいのか、発信者の意図を明確にして制作・編集・デザインに反映させることが重要だと考える。



■第2回パラフォト展について

2002パラフォト展 第2回「ソルトレークパラリンピック」
〜インターネットによる写真配信と増える写真展〜
キャッチ・タイトル:Hello,Paralympic!

現地取材・配信:2002年3月7日〜3月17日 パラリンピック・ソルトレーク大会期間中
国内イベント・「増える写真展」:2002年3/6(水)〜10(日)※会期が変更になりました。
会場 横浜情報文化センター 1F 情文プラザ
〒231-0021横浜市中区日本大通り11番地
入場 無料



開催趣旨(コンセプト)
◎NPO活動としての障害者スポーツ取材活動
 パラフォト展は、当法人のスタッフ・サポーター(中には、プロ・アマのカメラマン、ライター、デザイナーなどの技術スタッフと事務や広報、通信販売、節約推進を担当する運営スタッフ、アドバイザー、講師など)や、協賛企業および団体のすべてが、障害者スポーツの振興・普及のために協力しあうスポンサーとしてイベント「パラフォト展」を提供していく。

◎すべての人々へ
 パラフォトの活動の第一の目的は、障害者と健常者の対比という認識の枠組みをはずすことにある。障害者スポーツが健常者のスポーツと区別され、スポーツとしての認知度が極めて低い状態にあるという現時点での一般的状況と、その一方で、実際の選手の取り組みがあるということを照らし合わせながら、積極的なメディアの活動としてより多くの人々へ疑問の投げかけを行っていく。それは同時に「障害とはなにをさすのか」ということを考える実質的な試みでもある。障害者スポーツを通じて、応援・交流し、選手もその他の人々も努力や感動を伝えあう。パラフォトはその交流の中で写真を軸にすべての人々へコミュニケーションを広げていく。

◎インターネットで世界とつながるコミュニケーションのワークショップ
 障害者スポーツ現場の取材とそこでの交流を通じて受けとめた取材者の真実を、受容し、構成し、発信することは、取材者から隣人への「メッセージ」であり「疑問」の投げかけである。伝えていくための取り組みは、受け手の立場を考え、想像力を育む。インターネットを活用したメディアの活動が、スタッフのメディアリテラシーとなり、同時に、一人ひとりが自立し、自分のコンテンツを提供しあいながら新しいコミュニティを育んでいく。パラフォトに参加する意義もここにある。



企画概要

第2回パラフォト展の目玉は“増える写真展”。パラリンピックの会場であるソルトレークと横浜をインターネットで結び、写真やレポートなど現地スタッフから送られてくる情報をリアルタイムで紹介する。試合結果のみならず、オフ・ザ・ゲレンデの選手の表情や会場の熱気、外の様子なども取材。こうして届いた“産地直送の”写真を、会場に日々増設していく(*イベント初日は3/7〜12に撮影したものを展示)。パラリンピックとともに展開する、ドラマチックな写真展である。これはすなわち“ドキュメンタリーを追うドキュメンタリー”、いうなれば、“ドキュメンタル・ドキュメンタリー”だ。最終日、全種目の終了と同時に、ひとつの大きなドキュメンタリー作品が完結する。

<企画内容>
 1)中継コンテンツ(ソルトレーク→横浜)
   ・写真配信(事前に配信契約のあるメディアやサイト運営者の方は、サイト内にある全ての情報を
    利用することができます。事業収入は、パラフォトの取材・運営活動に利用します)
   ・ニュース配信
    日刊・オンライン情報(日々の速報に限りなくちかい形で)
   ・ドキュメンタリーレポート
    取材クルーによるフォトギャラリー、テーマ別取材レポート
    ソルトレークからの活動日報

 2)増える写真展(横浜・ソルトレーク)2001年2002年3/6(水)〜10(日)。(変更になりました。)
   ソルトレークから送られてくる写真をハイクオリティ・インクジェットプリンタにより出力、展示。
   (エプソン販売株式会社提供)
  ・冬の大会でどんな競技が行なわれるのか、競技写真とルール説明を織り交ぜて解説
   (サイト・横浜)
  ・出場選手の情報(サイト・横浜)
  ・会場等の情報(サイト・横浜)

 3)インタビュー企画(サイト・横浜)
  大会直前の選手を追う→会場の大型モニターにて紹介(横浜)

 4)ワークショップまたはパネルディスカッション(横浜)
   講師 角井英司(メディア教育)ほかパラフォトスタッフ
   「パラフォトコミュニティへの招待」

 5)ピンバッジ 書籍 CD-ROMなどの販売(横浜)

 6)NPOスタッフ募集について
   (スタッフが随時対応・事務局)
   ※募集要項があります。お問い合せ下さい。info@paraphoto.org


ご協賛・ご協力のお願い

 パラフォト展に御協賛・ご協力いただける企業、個人の資金提供・技術提供を募集します。パラフォトでは、これらのご協力者のみなさまへのピーアールを可能な限り行って参ります。企業・個人によって、方法がことなってまいりますが、ご注文などがございましたら承ります。



パラフォト展 第2回 ご協賛・ご協力者さま
 取材先 パラリンピック・ソルトレーク大会会場
 写真展 横浜情報文化センター 情文プラザ

 協賛
    株式会社ニコン
    エプソン販売株式会社
    株式会社ジェーティービー
    フォトサービスワン
    FABRIC
    株式会社ユニバーサルマジック
    JBS日本福祉放送
    日本経済新聞社


 後援
    横浜市
    社会福祉法人 横浜リハビリテーション事業団
    財団法人 日本障害者スポーツ協会 日本パラリンピック委員会
    全日本バスケットボール連盟
    日本身体障害者アイススポーツ連盟 スレッジホッケー委員会
    財団法人安田火災記念財団
    日本障害者スキー連盟

 協力 
    古川なおき(横浜市議)
    株式会社ラフィーネ
    建築家 小林信夫 
    株式会社ヨコハマ・クリエイティブセンター
    神奈川インターパブリッシング協会
    株式会社SOHO「SOHOYOKOHAMAINCUBATIONCENTER」
    ルピナ株式会社
    有限会社オーエックス神奈川



活動維持のための収益事業のご案内


お問い合せはこちら(info@paraphoto.org)

●情報提携
 ソルトレーク期間中、パラフォトが取材する情報をご契約いただいたメディアの方々にメールで配信いたします。また、記事制作について帰国後ご相談、ご注文を承ります。取材期間中は、編集担当者がメールにより対応することも検討しています。

・写真のご利用について
 サイトの中にある写真は、メディアの方にすべて有料でご利用いただけます。
 事前契約書書をご用意いたしております。お問い合せください。

●広告事業
 イベントにつき、ご協賛・ご協力者として、バナー広告の募集をいたします。バナー広告の効果につきましては、パラフォト展 第1回の報告書に、サイトアクセスやパラフォト展来場者のアンケートの集計の報告がございます。お問い合せください。



スタッフ、サポーター、ボランティア募集

パラフォトでは、会員の募集を随時行なっている。また、イベントを機会に交流を行ない、障害者スポーツや写真、インターネットなどについて話しあうワークショップなどコミュニティの活動もある。ご理解いただきながら、活動への参加を呼びかけている。
 パラフォト展 第2回「ソルトレーク・パラリンピック」に際し、取材クルーと一緒にソルトレークでの行動をともにする仲間、および、横浜のパラフォト展会場において、ソルトレークからの情報をレシーブし、インターネットによるコミュニティづくりや、会場スタッフとして、交流イベントに参加してくださる方をお待ちしています。
●内容
   1)イベント会場スタッフ・サポータ・ボランティア/写真展の運営
      ・準備・撤去等
   2)取材クルー/ソルトレークでの取材アシスタント業務、通訳等
            スタッフ・ボランティア
●期間 2002年3月7日(水)〜17日(日)
 国内イベントは、3/6(水)〜3/10(日)まで
 ※参加日数はご相談ください。 *いずれも自費参加です。




■これからのスケジュール
 2月
取材
プレスリリース(7日を予定)。
   メールマガジン(直前情報その2)

 3月
   パラフォト展(3月6(水)〜17(日))
   パラリンピック取材・出発(取材中)
   中継イベント3/7(水)〜3/17(日)予定
   増える写真展3/6(水)〜3/10(日)


<お問い合せ>
特定非営利法人 国際障害者スポーツ写真連絡協議会 Paraphoto
International Conferencefor Disabled Person's Sports Photographs (Paraphoto)
URL http://www.paraphoto.org
理事長 佐々木延江(ソルトレーク・ドキュメンタリー・中継コンテンツ 編集担当)
広報担当 今村正典(ご協力者さま担当、書類担当)
事務局 草刈律子(国内イベント担当)

横浜市中区山下町1 シルクセンタービル927 FABRIC 〒230-0023
e-mail info@paraphoto.org
TEL 045-681-8591(留守電)
FAX 045-681-8539

メールまたはFAXにてお問い合せください。
お急ぎの方は、090-8875-3029(佐々木・携帯電話)までお問い合せください。