〜ぽかぽか ソルトレーク〜
       涙


やっぱりスポーツは感動する。

当たり前なんだけど、また今日も一日がおわった。時間がたつのがとっても早い。
気が付いたら、朝。そしてまた気が付いたら、こうやって夜中に部屋でひとり
原稿を書いている。

開会式からまだ3日しかたっていないのに
感動の場面は、自分の予想をはるかに越えて次々とやってくる。
開会式の華やかさと逞しさ、競技の興奮と緊張感。
涙もろくて、パラリンピックに思い入れが強いということもあるが、
勝ってはポロッ、負けてもポロッ、観客の大声援や助けてもらったボランティアに、
子どもたちの純粋な笑顔にさえ、涙がでてきてしまうのだ。
記者としては失格かも。
でも、我慢する必要なんかないと思っている。こんな人間が一人くらいいても
「ま、いっか」って。
私も、心から競技を楽しむことができているし、日本にいるパラフォトのスタッフにも
選手にも、チームのスタッフにも、ボランティアにも、自分の家族にも友人にも支えられているということが、実感できるから。
このような感覚は人生の中で、一体どれくらい起こることなんだろう。
よくわからないけど、今日もそして明日も、大切にしようと思った。