わたしに響いた大歓声。


スレッジで感じたこと。

今日でスレッジの試合が全て終わった。
日本の結果は5位。6チーム中の5位。メダルには残念ながら手が届かなかった。
目標は達成できなかったけれども、とにかく今は
選手や監督、コーチ、スタッフのみなさんに「おつかれさま」と言いたい。
閉会式が終わったら、どうか体をゆっくり休めてください。

3位決定戦、優勝決定戦は、まれにみる激戦だった。
ともに延長戦でも決着がつかず、ウイニングショット対決にまでもつれこんだ。
地元アメリカが決勝を戦うということもあり、観客席は超満員。
最後は観客が立ち上がって、メダルの行方を追った。
緊張、興奮、大歓声、総立ち・・・

本当に、アメリカのお客さんは好きなんだろうな。
メダルの授与式が終わり、アメリカの国旗が掲げられたあと
帰り際に、感極まって涙ぐむこどもたちの姿がみられた。

最高の試合に、盛り上がる観客。
これはスポーツだから味わえること。
私は興奮しながらも、なんだかうらやましく感じた。


ある試合が終わってから、
日本のメディアに囲まれて加藤キャプテンが言った。

「これからは日本でスレッジをやりたいと思う人を増やしたい。
そして、4年後は日本が世界をびっくりさせてやる」


私は、パラフォトを見た誰かがそこから何かを見つけるための仕事が
できただろうか。

これからも、スレッジを追いかけたい。
ほかのスポーツも。
(まだまだ先かもしれないけれど)自分の仕事がキッチリと出来るようになるまで、
私も選手たちと共に走りつづけようと思う。