アジア選手権, ユースゲーム, 陸上 — 2017年12月12日 at 5:53 AM

「人がいなくて、走りづらかった」1500メートルT20

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1500メートル(T20・知的障害)でトラックを独走する山本萌恵子(19歳・日本知的障害者陸上競技連盟)ゴール付近で手元の時計を確認する (写真・山下元気)

1500メートル(T20)でトラックを独走する山本萌恵子(19歳・日本知的障害者陸上競技連盟)ゴール付近で手元の時計を確認する (写真・山下元気)

アジアユースパラ1日目、陸上競技は16時にスタートした。20時すぎ、1500メートル(T20・知的障害)でトラックを独走状態で走る日本人女子選手がいた。山本萌恵子(19歳・日本知的障害者陸上競技連盟)だ。

走り終え、まだ汗の流れ落ちるなか、「人がいなくて、走りづらかった」と感想を話してくれた。もちろん山本以外ははるか後方にいたからである。

山本は5分20秒(手元の時計)で走り終えた。自己ベストは4分52秒。リオパラリンピックやロンドンの世界選手権にも出場した山本の強さの秘訣をコーチに聞くと、彼女は、自分の気持ちをコントロールして、走ったり、練習に打ち込んだりとできることが強みになっているという。