知的障害フットサル日本代表の最終戦2-4でロシアに敗れる。ブリスベン2019INASグローバルゲームズ

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日本とロシアの選手スタッフと審判団 提供:日本知的障がい者サッカー連盟

10月17日(木)にINAS(国際知的障害者スポーツ連盟)主催の総合国際大会「INAS Global Games Brisubane 2019(ブリスベン2019INASグローバルゲームズ)」DAY5フットサルが行われた。

5連戦という大会参加チーム中で一番過酷な試合日程になってしまった日本は第1試合で予選で敗れたロシアにリベンジするためにチーム一丸となって大会最後の試合に臨んだ。

先発
GK1野崎将智
FP2佐藤快
FP3徳丸舜
FP8吉川圭祐
FP10澤田偲努

控え
FP5中村海斗
FP6赤須勝一郎
FP7岡田秀太
FP9利根川優輝
GK18岡本一希

監督 木村純一
コーチ 小林勇樹
トレーナー 島田靖丈
スタッフ 柳沢つかさ

最後の試合を前に気合を入れる選手たち 提供:日本知的障がい者サッカー連盟

前半3分にオウンゴールでロシアが先制。日本は不運な形でゲームに入ったがそれに動じることもなく互角以上の戦いを繰り広げた。しかし、ロシアの堅い守備に阻まれゴールを割ることが出来ず0-1と1点ビハインドのまま前半を終えた。

後半1点を追う日本は後半2分FP3徳丸舜のゴールで同点にする。その後逆転ゴールを狙った日本だったが、修正したロシアにテクニックで守備を崩され試合の主導権を握られ後半12分に勝ち越されると、後半16分、18分に追加点を許して1-4と試合を決定的な点差をつけられてしまう。しかし、大会を通して決して諦めない強い心を身に着けてきた日本は、残り時間のない後半18分にFP澤田偲努からのボールをFP2佐藤快が決めて2-4で最後の試合を終えた。

最終順位は18日に行われる順位決定戦ロシア対オーストラリアの結果で決まる。また同日には3位決定戦フランス対ポーランドと決勝戦ポルトガル対サウジアラビアが行われる。

日本の挑戦は終わった 提供:日本知的障がい者サッカー連盟

選手コメント

GK1野﨑将智
「予選で経験した事を選手同士で話し合い今回臨みました。前半はオウンゴールで先制されてしまいましたが相手に隙を与えない守備でいい流れでした。後半もいい流れで同点までいきましたが、相手のテクニックで守備を崩され流れが相手のまま終わってしまいました。前大会に比べると得点数が増えてきましたが、まだまだ足りない部分が多く感じました。この経験を活かしてさらに力を磨いていきたいです」

FP3徳丸舜
「一度負けた相手にリベンジのチャンスでしたが、後一歩もう半歩の差で負けてしまいました。前半は0-1と点差では負けてましたが、しっかりチャレンジしてボールを奪いに行く!シュート体制に入ればスライディングする!当り負けしない!全てに置いて今までで1番いい入りだと思いました。後半、相手の足が止まり一度同点に追い付いたけどゴールへの執着心シュートの意識で差が出たのかなと思います。個人的には、負けてとても悔しいですが、この試合でチームがひとつになって闘えたので体力的精神的にきつい場面でも勇気もってプレーでき試合を楽しむ事が出来ました。悔しいよりもやりきった気持ちが強いです。最後にこのチームで闘えて良かったし、また4年後更に力を付けて戻ってきます!ありがとうございました!」

チームのコメント
「5日間連戦になりましたが、怪我や体調不良者は一人も出さず、選手スタッフ全員で最終戦を迎えることができました。今日は選手達で作成したゲームプランを掲げ、全員で一番大きな声を掛け合い、最高の状態でピッチに向かいました。結果としては前半0-1、後半2-3敗戦にはなりましたが、後半に追いつく事ができ、ディフェンス面でも身体を張り、必死に闘うことができました。予選リーグの3-7のスコアより差を縮める事ができたのは、応援してくださる皆さま、支えて下さる皆さまの力をおかりして、選手達全員がピッチ、ベンチで全力を出した結果です。沢山のご声援、ご支援をありがとうございました」

得点経過

前半 0-1
3分 0-1 ロシア

後半 2-3
2分 1-1 3徳丸
12分 1-2 ロシア
16分 1-3 ロシア
18分 1-4 ロシア
18分 2-4 FP10澤田→FP2佐藤

合計 2-4

DAY5 10月17日(木)試合結果
9:00 順位決定戦 日本 2-4 ロシア
12:00 準決勝1 フランス 4-7 サウジアラビア
15:00 準決勝2 ポルトガル 8-3 ポーランド

今後の試合日程
DAY6 10月18日(金)
9:00 順位決定戦 ロシア対オーストラリア
12:00 3位決定戦 フランス対ポーランド
15:00 決勝戦 ポルトガル対サウジアラビア
(日本時間)