関連カテゴリ: DUBAI 2019 WPA, デイレポート, 夏季競技, 東京パラムーブメント, 陸上 — 公開: 2019年11月13日 at 2:22 AM — 更新: 2021年9月6日 at 10:28 PM

結束した強さが誇り。ウクライナのレイリア・アザメトヴァ、女子200mT13で圧勝!

知り・知らせるポイントを100文字で

投稿はこちら(メールソフトが開きます)

大会6日目(11月12日)18時57分。女子200mT13決勝で、ウクライナのレイリア・アザメトヴァ(ADZHAMETOVA Leilia/T13)が他を寄せつけない24秒35(自己ベスト更新)で優勝。今大会3個目のメダル(金メダル2個目)獲得となった。
スプリント系のマルチメダリストである。

ウクライナのレイリア・アザメトヴァ(ADZHAMETOVA Leilia)女子200mT13決勝で優勝 写真・安藤理智

「この結果にとても幸せです。自身のパーソナルベストに満足しています」と喜びを語った。
ウクライナは現在メダル獲得数が国別で2位(1位は中国)と好調。ブラジルと順位を争う。このことについてレイリアに聞いてみると「ウクライナチームはこの大会に向けて合同のトレーニングキャンプを行い結束を強めてきました。このチーム、そして国をとても誇りに思います」とコメントをくれた。

同レースを走った日本の佐々木真菜は26秒14の6位で終えた。(佐々木は今大会初日の女子400mT13で4位、東京パラ出場が内定している)

(取材協力・丸山裕理)

この記事にコメントする

記事の訂正はこちら(メールソフトが開きます)