スーパーG・スタンディング、ロシアのアレクセイ・ブガエフが圧勝! 日本チェア軍団は後れをとる

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スタンディング男子で圧倒的強さをみせる、ロシアのアレクセイ・ブガエフの滑り

スタンディング男子で圧倒的強さをみせる、ロシアのアレクセイ・ブガエフの滑り

パノラマ(カナダ)で開催されているIPCアルペンスキー世界選手権。現地時間の3月5日、スーパーG(スーパー大回転)が行なわれた。
天候は、昨日と同様に晴れ。そして今日もコースは硬く、絶好のコンディションとなった。

男子スタンディングでは、ロシアのアレクセイ・ブガエフが、昨日のダウンヒルに引き続き圧倒的な強さを発揮した。地元ソチ・パラリンピックの全種目でメダルを獲得した実力に、ますます磨きがかかってるようだ。しかも、まだ17歳という若さ。世界選手権の残り3種目で、彼の勝利を阻む選手は果たして現われるのか。

また、スーパーGは、日本の男子シッティング陣の得意とする種目で、ソチ・パラリンピックで金と銀のメダルを獲得している。しかし、今日のレースでは、残念ながら海外のライバルたちの後塵を拝する結果となってしまった。

明日はレースがなく、休養日となる。心身をリフレッシュした選手たちの、明後日からの活躍を期待している。

【競技結果】
《女子シッティング》
途中棄権 村岡桃佳(正智深谷高等学校)
《男子スタンディング》
14位 小池岳太(JTBコミュニケーションズ) +6.33秒
16位 三澤 拓(キッセイ薬品工業) +7.01秒
《男子シッティング》
5位 狩野 亮(マルハン) +1.33秒
7位 森井大輝(トヨタ自動車) +1.65秒
10位 夏目堅司(ジャパンライフ) +3.44秒
途中棄権 鈴木猛史(駿河台大学) +3.81秒

【今後の競技日程】
3月6日 予備日
3月7日 スーパーコンビ(スーパー複合)
3月8日 ジャイアントスラローム(大回転)
3月9日 予備日
3月10日 スラローム(回転)

IPCアルペンスキー世界選手権のデイレポートは現地からの公式レポートをもとに作成しています。