関連カテゴリ: クロスカントリースキー, パラアイスホッケー, 周辺事情, 地域, 旭川, 東京パラムーブメント, 観衆 — 公開: 2015年10月15日 at 1:12 PM — 更新: 2015年10月22日 at 1:46 AM

パラスポーツの街をつくる旭川の人々 〜第1回障がい者文化スポーツのつどい〜

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 10月12日の体育の日に、旭川(北海道)で「第1回障がい者文化スポーツのつどい」が開催され、旭川地域でパラスポーツと関わりをもつ市民や行政担当者など約80名が旭川市市民活動交流センターCoCoDeに集まった。
 主催は、旭川医科大学スポーツ医科学研究委員会、旭川障がい者スポーツ協会、旭川障がい者文化スポーツ振興支援会、道北地区障がい者スポーツ指導者協議会で構成される第1回障がい者文化スポーツのつどい実行委員会。発表者、進行役など、障害のある人も色々な役割で参加していた。

「第1回障がい者文化スポーツのつどい」実行委員のみなさん
「第1回障がい者文化スポーツのつどい」実行委員のみなさん

長野と争ったウィンタースポーツの地
 1998年・長野オリンピック・パラリンピックが開催された。ともに開催地に立候補を表明していたのが旭川だ。北海道の内陸で11月から6月まで降雪があり、天然雪でのウインタースポーツが楽しめる貴重な地域。旭川ゆかりのパラリンピック選手や、競技係者が多く、応援するファンの活動も年々磨きがかかってきてきている。
 2020東京オリンピック・パラリンピック開催にむけ、スポーツ基本法が改正され、先日スポーツ庁ができ、東京周辺の地域はこれまでにない盛り上がりとなっているが、北海道は札幌が2026年冬季オリンピック・パラリンピック招致に乗り出した。札幌に近い旭川も開催地を支援する地域としてアピールしたいところ。

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