５月１３日、横浜中華街にあるNTT東日本光HOUSE横浜で、今年で４回目になる横浜パラトライアスロン応援番組「パラトラトーク」が開催された。
この番組は、２０１１年から始まった世界トライアスロンシリーズ横浜大会「パラトライアスロン」に観戦客を増やそうと、パラリンピックを取材するNPOメディア・パラフォトが主体となり、横浜の市民ジャーナリストやカメラマンらとともに、レースに挑むパラトライアスリートにインタビューする番組だ。
配信プロジェクトは、当初、「ホストシティメディア横浜」プロジェクトとして２０１２年に始まった。２０２０東京パラリンピック開催が決定し、パラリンピックへの注目の機会に多くの市民にパラトライアスロン、パラスポーツの魅力を知らせる目的で、選手を中心に、競技関係者、支える人々などに協力してもらい、横浜でパラスポーツに関心のある番組配信のプロがボランティアで集まり番組の準備をしている。
配信チャンネルURL
ニコニコチャンネルの番組URL
http://live.nicovideo.jp/watch/lv262860432
AbemaTV FRESH!のチャンネルURL
https://abemafresh.tv/paratriathlon
YouTubeの番組URL
https://youtu.be/8DNJADJ62ws
パラトラトーク２０１６ 番組案内
４回目を迎えるパラスポーツ応援番組「パラトラトーク2016」は、2016世界トライアスロンシリーズ横浜大会パラトライアスロンの紹介を中心に、ゲストの多彩なトークでパラトライアスロンとパラスポーツの魅力に迫ります。
今年はいよいよリオデジャネイロパラリンピックを目前に控え、パラエリート選手の活躍の現在、また、今回初めてゲストとして登場する「エイジグループ」のアスリートの競技のきっかけ、継続することの魅力、支える人や、ホストシティ横浜の様子も交えて伝えます。翌５月14日６時55分にスタートするレースをより楽しめる事前情報をみなさんにお届けします！
番組概要
番組名：パラトラトーク2016
配信日時：2016年5月13日（金）13時〜16時
配信スタジオ（特設）：NTT東日本ショールーム「光HOUSE YOKOHAMA」
〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町198NTT横浜ビル1階
アクセス案内 https://www.ntt-east.co.jp/kanagawa/hikarihouse/access.html
ゲスト出演者
– エリート
佐藤圭一（男子PT4/切断／腕 エイベックスホールディングス）
アリサ・シーリー（女子PT2/切断／大腿 アメリカ）
– エイジグループ
中田鈴子（TRI6・盲ろう）
星野淳子（TRI6・通訳・健常者）
宇田秀樹（PT3／TRI４）
長井敬二（PT5／TRI6）
田中相司（PT5／TRI6・ガイド）
奈良島信泰 VTR出演
– 大会スタッフ、支える人
小金澤光司（審判員リオ／健常者）VTR出演
富川理充（JTUパラリンピック対策チームリーダー）VTR出演
大西健夫（TRI6-West）
山下元気（プロカメラマン）
三浦宏之（プロカメラマン）
– 出演者
堀潤（ジャーナリスト）
野島弘（日本チェアスキー協会副会長）
佐々木 延江（パラフォト代表）
– スタッフ
ディレクター：佐藤将之
メインカメラマン：平山拓未
サブカメラマン：うしのすけ
照明・音声：田村公宝
配信・テロップ：森田和彦
アテンドチーフ・通訳：石野恵子
アテンド・通訳：細川高頌（横浜国大4年生）
Author: 佐々木 延江
横浜生まれ。国際障害者スポーツ写真連絡協議会パラフォト代表。パラスポーツを伝えるファンのメディアを作ろうと、2000年シドニー大会から夏・冬のパラリンピックをNPOメディアのチームで取材配信。パラアスリートの感性や現地観戦・交流によるインスピレーションでパラスポーツの街づくりが進むことを願っている。
