最新記事

ジャパンシッティングチームの強さの秘密!(4回目)〜鈴木選手の美しさ〜

鈴木選手の優位性。彼の感覚はおそらく世界一ではないでしょうか。 幼少の頃から親しんできたチェアスキーは、すでに彼の体の一部になっていると言ってもいいでしょう。彼の成長に伴い磨き上げられてきたスキー技術。そしてそれらを身につけられた理由は、良き指導者が身近にいて、そのアドバイスを素直に受け入れたことに尽きます。その素直で […]

回転(男子)シッティングクラスメダルセレモニー後、福島から駆けつけた母弘子と3大会越しの金メダルをねぎらう(写真:比嘉優樹)

Day7 鈴木猛史「最も厳しい大会」だが勝ち抜く!/バイアスロン・ロング、久保恒造6位、出来島桃子7位

3月14・大会7日目。ローザフートルの集落内にあるメダルセレモニー会場で、13日にスラロームで金メダルを獲得した鈴木猛史のメダルセレモニーが行なわれた。表彰後の舞台裏で行なわれた記者会見で、「このレースは、今までのなかで一番厳しいコース状態のなかでのレースで苦しいレースだと思う。しかし、明日のレースでは、チームで掲げて […]

ジャパンシッティングチームの強さの秘密(3回目)〜森井選手の強さ〜

滑走ラインのシビアさでいえば、森井選手の右に出るライバルはいません。 例えば高速系レース。緩斜面から急斜面へ飛び込む際、当然、次のゲートは見えません。 見えないところへ飛び込んでいくため、どうしても安全なマージンを取りがちです。しかし、森井選手は違います。 インスペンションタイムに完璧にラインをイメージし、ポイントとな […]

ジャパンシッティングチームの強さの秘密(2回目)〜狩野選手の速さ〜

今回のソチパラリンピック、メダルを獲得した3選手(狩野亮、森井大輝、鈴木猛史)のスキーテクニックは群を抜いています。 3選手それぞれの速さの秘密を見ていきましょう。 まずは狩野選手。得意とするのは高速ターンと言われており、様々なメディアでその秘密が報道されています。 障害を逆手に取り、板のセンターから後ろ部分を積極的に […]

3月13日のスラロームで8年ぶりのパラリンピック復帰戦となった東海将彦(LW3)の滑り

Day6 アルペン立位・東海もうひとつの挑戦の始まり、三澤拓は転倒

3月13日・大会6日目。パラリンピック・アルペンスキー初のナイトレースが行なわれた。種目は男子スラローム。座位は、最強のチェア・チームとして着実に制覇しつつある。このスラロームを鈴木猛史の金メダルで終えたことはすでに伝えている。 立位は、この日、8年ぶりのパラリンピック出場となる東海将彦(LW3)が42人中11位でフィ […]

アルペンセンターで行なわれた男子スラロームで金メダルを獲得した鈴木猛史(LW12-2)の1本目の滑り(写真:堀切功)

鈴木猛史、スラロームで金メダル!

3月13日、ソチパラリンピック競技6日目のスラローム(回転)で、鈴木猛史が金メダルを獲得した。タイムは1:53.78で2位以下を3秒近く引き離す堂々たる優勝だった。 1本目は、2本目へとつなぐための慎重な滑りで2位通過。 2本目は、パラリンピック初のナイトレースだったが、森井大輝、狩野亮などの先輩から「世界最速のスラロ […]