最新記事

ジャパンシッティングチームの強さの秘密(3回目)〜森井選手の強さ〜

滑走ラインのシビアさでいえば、森井選手の右に出るライバルはいません。 例えば高速系レース。緩斜面から急斜面へ飛び込む際、当然、次のゲートは見えません。 見えないところへ飛び込んでいくため、どうしても安全なマージンを取りがちです。しかし、森井選手は違います。 インスペンションタイムに完璧にラインをイメージし、ポイントとな […]

ジャパンシッティングチームの強さの秘密(2回目)〜狩野選手の速さ〜

今回のソチパラリンピック、メダルを獲得した3選手(狩野亮、森井大輝、鈴木猛史)のスキーテクニックは群を抜いています。 3選手それぞれの速さの秘密を見ていきましょう。 まずは狩野選手。得意とするのは高速ターンと言われており、様々なメディアでその秘密が報道されています。 障害を逆手に取り、板のセンターから後ろ部分を積極的に […]

3月13日のスラロームで8年ぶりのパラリンピック復帰戦となった東海将彦(LW3)の滑り

Day6 アルペン立位・東海もうひとつの挑戦の始まり、三澤拓は転倒

3月13日・大会6日目。パラリンピック・アルペンスキー初のナイトレースが行なわれた。種目は男子スラローム。座位は、最強のチェア・チームとして着実に制覇しつつある。このスラロームを鈴木猛史の金メダルで終えたことはすでに伝えている。 立位は、この日、8年ぶりのパラリンピック出場となる東海将彦(LW3)が42人中11位でフィ […]

アルペンセンターで行なわれた男子スラロームで金メダルを獲得した鈴木猛史(LW12-2)の1本目の滑り(写真:堀切功)

鈴木猛史、スラロームで金メダル!

3月13日、ソチパラリンピック競技6日目のスラローム(回転)で、鈴木猛史が金メダルを獲得した。タイムは1:53.78で2位以下を3秒近く引き離す堂々たる優勝だった。 1本目は、2本目へとつなぐための慎重な滑りで2位通過。 2本目は、パラリンピック初のナイトレースだったが、森井大輝、狩野亮などの先輩から「世界最速のスラロ […]

ジャパンシッティングチームの強さの秘密(1回目)

快進撃が続くジャパンシッティングチーム。その強さを、「経験者」の目から分析して、4回に分けて書いてみたいと思います。 まず1回目は、そのチェアスキーの「サスペンション」について。森井大輝選手、狩野亮選手、鈴木猛史選手、夏目堅司選手のチェアスキー。滑降やスーパー大回転の映像を見ていますと、あれだけ雪面が荒れていたにもかか […]

Day5 アルペン女子スラロームは田中・村岡入賞/クロカン女子スプリント太田8位入賞

Day5 アルペン女子スラロームは田中・村岡入賞/クロカン女子スプリント太田8位入賞

3月12日・大会5日目。春気候のアルペンスキー会場から一転し、会場は銀世界となり雪が降り続いた。しかし降り続いたといっても、この雪には水分が大量に含まれており、これまで同様にバーンのコンディションはよくない状態であった。 女子スラローム(以下SL)では、昨日行われた男子のスーバーコンビネーション(SC)1本目のSL戦に […]