北京ダッ記

取材チームによる旅日記的編集後記です。

2008年9月24日

中秋節に・・・

水立方で手作りのメッセージカードをプレゼントされた。 (PID: 001644)
水立方で手作りのメッセージカードをプレゼントされた。

取材中の想い出のひとつに、中秋節がある。
9月14日は旧暦8月15日、中秋節で中国は祝日だった。北半球では7月から9月までのちょうど中間に見える月が最も明るいことから、この時の満月を中秋の名月といって観賞した。
十五夜の月を眺める習慣は、中国から日本・韓国へ伝わった。日本でも月見団子を食べたりするが、中国では、月の形に見立てた月餅を食べる。
 
そんなわけで、小さな月餅がメディアセンターの休憩所にあった。食べた取材者もいると思う。
 
その中秋節の数日前から、水立方の受付で、たくさんの紙細工が折られていた。ボランティアさんたちの暇つぶしなのかな、と思っていた。
競技が終わり、帰りがけに「どうぞ」と持ってきてくれたプレゼントは、その折られた鶴や星、ハートなどの紙細工が、絵はがきケースの空箱に入れられていて、一つひとつの箱の内側に、中国語・日本語・英語で「今日は中秋節で、中国の伝統的なお祭りです。おめでとうございます」と書かれていた。メッセージカードだった。
紙細工は濃やかで、中国の人は誰でもこんなかわいいモノが作れるのかしら、と感心した。何かほっとするような、あたたかみあるパラリンピックの記念品になった。


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