2008年9月10日
予選リーグ首位で突破 ! 日本オランダに快勝 - 北京パラリンピック » 車椅子バスケットボール(女子)
| エース網本麻里の安定したシュート |
充実の予選リーグ
9月10日、北京科学技術大学体育館にて車椅子バスケットボール女子、予選最終戦が行われた。
今日の対戦相手はオランダ。先に行われた世界選手権では、一度敗れたことのある相手だ。
オランダに先制ゴールを許したものの、エース網本麻里が今日も試合の流れを日本にぐっと引き寄せ、安定した攻撃でオランダを引き離す。第3ピリオドでは、オランダに2点差まで迫られるが、目標としている「走るバスケ」で逃げ切り、65-49で試合終了。予選1位で決勝リーグに進出した。
今日もエース網本、田久保郁美が高いシュート率でチームを引っ張り、増子恵美がナイスアシストで選手たちをまとめた。
岩佐ヘッドコーチは「泣くほど走りこんできた成果がここで出せた。最後までスタミナが切れなっかたのが勝因ですね。大きなヨーロッパの選手を相手に戦う小さい日本人、粋ですよね~」と満面の笑み。
また、今日一番の活躍を見せた田久保は、「世界選手権で負けているから、絶対勝とうと思った。昨日のカナダ戦のことはいったん忘れて、ゼロから試合をスタートした」と語る。
メダル獲得に向け、充実した試合で予選リーグを締めくくった。
| 今日のゲームで25ポイントを決めた田久保 |
浦元美喜、誕生日をラストシュートで飾る
ところで、今日が28歳の誕生日だった背番号6浦元美喜。
第4ピリオドの後半。コートに登場した浦本は、ラスト4秒でボールを押し込み見事ポイントを決めた。
決勝リーグに向け岩佐コーチは「選手たちは疲労もたまってきているが、明日のオフでリフレッシュして、誰が出ても同じパフォーマンスができるよう、全員バスケで一戦一戦勝ち進んでいきたい」とコメントを残した。
結果は以下の通り。
第1ピリオド 日本21-12オランダ
第2ピリオド 日本33-22オランダ
第3ピリオド 日本45-41オランダ
第4ピリオド 日本65-49オランダ
| 最後までオランダを寄せ付けなかった |
(写真:阿部謙一郎)
(近松温子)
