2008年9月13日
準決勝でドイツに敗退、3位決定戦へ - 北京パラリンピック » 車椅子バスケットボール(女子)
![]() |
|---|
| ドイツのディフェンスに苦戦する日本 |
9月13日、車椅子バスケットボール女子の決勝トーナメント準決勝が、国家体育館で行われた。
前日の準々決勝で、接戦でイギリスに勝った日本と、大差でオランダを破っているドイツとの顔合わせになった。
試合はスタートから両者攻め合いとなった。ポイントゲッターになる中心選手を、ペイント内(台形)に入れさせない徹底したディフェンスをドイツが行い、日本のミスを誘う。
日本は、24秒以内に攻めらられないシーンがいくつかあった。
さらに、高さのあるドイツはセンター陣3人をうまく使い、ゴール下のシンプルなシュートで得点を重ね、26ー22で前半を折り返す。
それでも粘る日本は、第3ピリオド終了直前、34ー34とドイツに追いつく。
第4ピリオドも、このまま日本の流れに持ち込みたいところだったが、ドイツはハイポインターが高さとスピードで得点を重ねる。日本がこのピリオドで初めて得点したのは、試合終了3分前。その時点で、37-50と点差は広がっていた。
結局、最後まで集中を切らさなかったドイツ、ミスの重なった日本の試合は40ー60という結果に終わり、日本は銅メダルを賭け、15日、オーストラリアと戦うこととなった。
試合後、網本麻里は「センターを止めないといけなかった。第4ピリオドに崩れた」と語った。
岩佐ヘッドコーチは「しかし、悔しね〜」と言いながら、日本に銅メダルを持ち帰る事を約束した。
結果は以下の通り。
第1ピリオド 日本 12-14 ドイツ
第2ピリオド 日本 22-26 ドイツ
第3ピリオド 日本 34-34 ドイツ
第4ピリオド 日本 40-60 ドイツ
(写真:阿部謙一郎)
(渡邊洋子)


