2008年9月15日
遠かった6点、オーストラリアに敗れ4位 - 北京パラリンピック » 車椅子バスケットボール(女子)
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| オーストラリアのパスをチェックする網本 |
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| 川上、必死のディフェンス |
9月15日、銅メダルを賭けた戦いが国家体育館で行われた。
日本の対戦相手は、予選リーグ3位のオーストラリア。
昨日のドイツ戦に引き続き、ハイポインターが勝負の鍵となった。
オーストラリアは、チームのキャプテンでもあるセンター、テッシュが中心となり、安定したシュートで確実に得点を重ねる。総合力で対抗する日本は、“全員バスケ”でコート内の5人が積極的にシュートを狙うがゴールに嫌われ、前半を23ー31とオーストラリアのリードで折り返す。
後半の第3、第4ピリオド、流れを変えたい日本は、添田智恵の交代直後の3ポイントや、川上理恵のディフェンスと、控えの選手が頑張りを見せるが、オーストラリアの固い守りに阻まれ一度も逆転できず、結局47ー53で破れた。
オーストラリアは見事銅メダルに輝き、日本は惜しくもメダルに一歩届かず、4位という成績で北京パラリンピックを終えた。
試合後、岩佐ヘッドコーチは「悔しくてならない。ディフェンスは機能していた。オフェンスでインサイドが弾き出されていた。あと一歩だったんだけど……」と昨日に引き続き、悔しい表情で語った。
控えで出場し、ディフェンスを頑張った川上は「自分はプレイングタイムが少ない分、自分の役割に徹していました。自分と仲間を信じてこの4年間チームとしてやってきた結果です」と涙を流した。
網本麻里は「ナイスゲームができた試合もあったが、自分たちのプレーを40分間出し切ることが必要。集中力をしっかり保たないといけない」と今回の反省を語った。
田久保郁美は「ミスマッチの高さだとかパワーとか、それを言い訳にするつもりもない。それ以上のスピードが日本にはあるし、自信を持って日本に帰っていいんじゃないかなって思います。この4年間で本当にチームが一つになったし、このチームでやれたことに満足しています。苦しい試合に勝ってこれたのは逆に強くなったってことなので、それを自信にしていきたい」と語った。
結果は以下の通り。
第1ピリオド 日本 10ー17 オーストラリア
第2ピリオド 日本 23ー31 オーストラリア
第3ピリオド 日本 36ー43 オーストラリア
第4ピリオド 日本 47ー53 オーストラリア
(写真:阿部謙一郎)
(渡邊洋子)




