2008年9月7日
完全アウェーの中、初戦中国を振り切る - 北京パラリンピック » 車椅子バスケットボール(女子)
| 相手の攻撃を必死で止めようとする増子恵美(中央) |
9月7日、車椅子バスケットボール女子の初戦である中国戦が、北京科技大学体育館で行われた。
会場は地元中国チームの応援一色。そして試合は終始接戦の展開となった。
ツァン・サンら、長身選手3人を抱える中国に対し、ディフェンスとスピードで勝負する日本。両チーム一歩も譲らず、26ー27と中国リードで前半終了。
後半も、前半同様に点の取り合いとなるが、第3ピリオドで日本が逆転に成功。しかし第4ピリオド残り4分で同点に追いつかれるが、タイムアウト後、一気に反撃に出た日本が底力を見せ、3点差で逃げ切り勝利した。
| 試合後のインタビューに答える岩佐ヘッドコーチ |
試合後、岩佐ヘッドコーチは「この半年間、初戦の中国戦のためのチーム練習をしてきた。会場の雰囲気は想定していた。とにかく勝つ事が大事。今日の内容には満足していないが、今日の課題点を修正して、明日のメキシコ戦に挑む」と語った。
一方、中国チームのハン・チャンリーアシスタントコーチは「日本も中国も良い試合をした。中国チームは最終的に、上位3チームに入る」と、メダル獲得の意気込みを語っていた。
結果は以下の通り。
第1ピリオド 日本 12- 9 中国
第2ピリオド 日本 25-26 中国
第3ピリオド 日本 37-34 中国
第4ピリオド 日本 49-46 中国
(写真:阿部謙一郎)
(渡邊洋子)
