スプリントで新田佳浩、阿部友里香が2位!

by
2月15日スプリント・クラシカル、スタンディングクラスの表彰式。1位ブラディスラフ・レコムチェフ(ロシア20歳)、2位・新田佳浩(日立ソリューションズ34歳)、3位マーク.アレンズ(カナダ24歳)

2月15日スプリント・クラシカル、スタンディングクラスの表彰式。1位ブラディスラフ・レコムチェフ(ロシア20歳)、2位・新田佳浩(日立ソリューションズ34歳)、3位マーク.アレンズ(カナダ24歳)

2月15日「2015 IPC クロスカントリースキー ワールドカップ旭川大会」2日目は、クラシカル・スプリント(1km)が行なわれ、日本からは19人の選手が出場。スプリントは、予選・準決勝・決勝とカテゴリーごとに3レースをおこないながら勝ち上がって行く。座位、視覚障害、スタンディングの3カテゴリーの距離は同じだが、座位のコースは起伏の差が小さくなっている。最速は、男子スタンディングクラスで2分46秒5(ブラディスラフ・レコムチェフ/ロシア)だった。

日本はスタンディングクラス男子・新田佳浩(日立ソリューションズ)と、女子・阿部友里香選手(日立ソリューションズJSC)が2位に入った。

フィニッシュエリアで。優勝したブリタニー・フルダック(カナダ)と2位の阿部友里香(日立ソリューションズJSC)

フィニッシュエリアで。優勝したブリタニー・フルダック(カナダ)と2位の阿部友里香(日立ソリューションズJSC)

新田は、「昨日のクラシカル・ミドルでは残念だったが、今日はスプリントで表彰台に立てて嬉しい。雪質の変化があり、ワックスマンとコミュニケーションのなかで、良いワックスが選択できたと思う。また決勝まで進出できなかった選手もコース脇で応援してくれたことが力になり、日本チームで獲得したメダルだと思う」とほっとした表情で話していた。

阿部は、「今日のスプリントは、気持ちを切り替えてレースに挑むことができたが、予選では、焦ってしまい、うまく滑ることができなかった。決勝では最初にスタートしたロシアの選手を追いかけて落ち着いて滑ることができた。ゴール手前で、カナダのブリタニーに追い越されてしまったが、ようやく本来の滑りができるようになってきた」と話した。

シッティングクラスは、久保恒造(日立ソリューションズ)が、出身地・北海道美幌町から100人の応援を引き連れ、大会を盛り上げた。準決勝で破れ、日本人最高の7位。パラ陸上の樋口政幸(バリストライドグループ)が8位、廣道純(プーマジャパン)が9位と続き、健闘した。

男子シッティングクラスのフィニッシュ。久保恒造が3人の選手の後を追う

男子シッティングクラスのフィニッシュ。久保恒造が3人の選手の後を追う

視覚障害は、アイリク・バイ(ノルウェー)が優勝。日本人の高村和人が、加藤大ガイドとともに決勝へと進出し、3位を争い、会場を盛り上げたが、惜しくも4位となった。

視覚障害クラスで優勝したアイリク・バイ(ノルウェー19歳)とガイドを囲んで写真撮影。セレモニーでアテンドを担当する地元ボランティアの3人

視覚障害クラスで優勝したアイリク・バイ(ノルウェー19歳)とガイドを囲んで写真撮影。セレモニーでアテンドを担当する地元ボランティアの3人

大会は明日16日の公式習日をはさんで、残り3日間。終盤にむけて、いよいよ、本格的な国際レースが、ここ旭川で繰り広げられる。