パラフォトとは…

パラフォトは、パラスポーツを知り知らせるNPOメディアです。パラスポーツをモチーフとした写真その他のメディアにより障害の有無や世代の差、国や地域の壁を越えたコミュニケーションで人と人が相互に理解しあう社会形成を目的としています。

障害者のスポーツが健常者のスポーツと区別され、スポーツとしての認識が極めて低い状況にあった、約20年前（2000年シドニーパラリンピックから）活動を始めました。

パラスポーツを知り知らせることは、障害が多様であることを目の当たりにしながら、スポーツのあり方を正しく伝えることができる貴重な機会です。

私たちは、有志のメディアでカメラマン、ジャーナリストに加え、社会人や学生など自分たちが知り得たことを隣人から地域・社会へ知らせるというスタンスでパラスポーツ報道に関わっています。

東京2020パラリンピックが開催され、無観客ではあったものの、前後の観戦や体験会等のイベントを通じてパラスポーツに関して日本人に一定の理解が広まってきたところだと思います。

今後も知り知らせる活動を通じて、障害のあるアスリートの多様な生きざまにじかに触れ、伝えて行くことができるよう続けてまいりたいと願っています。

法人概要

団体名称：特定非営利活動法人 国際障害者スポーツ写真連絡協議会
主たる事務所の所在地：横浜市中区鷺山２０番地宮田荘２０２号室
代表者氏名：佐々木 延江｜久下真以子｜堀潤｜丸山裕理｜森田和彦
法人事務責任者 / WEB管理者：森田和彦
法人設立認証年月日：2001年9月20日

法人の目的

この法人は、障害者スポーツをモチーフとした写真その他のメディアによる表現を通じて、障害の有無や世代の差、国や地域の壁を越えた視点によるコミュニケーションを行い、人と人が相互に理解しあう社会を形成していくことを目的とする。また、障害者スポーツの現場に根ざした情報によるインターネットコンテンツを制作し、写真展やイベントを行いながら、情報をマルチメディアに発信し、障害者スポーツの振興を図ることを目的とする。さらに、これらの活動を行うことが体験学習としてメディア教育（メディアリテラシー）の向上に寄与し、現代社会に貢献することを目的とする。