知的障がい者サッカーワールドカップへ。日本代表3度目の合宿が開催される!

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まず声

トレーニングマッチ前に選手に指示をする西眞一代表監督

トレーニングマッチ前に選手に指示をする西眞一代表監督

『勝利するために、まず「声」を出す!』をゲームコンセプトに30分3本のトレーニングマッチは行われた。栃木SCユースとは前回5月の合宿でも行われた。西代表監督はこれまでになく試合中も積極的に選手たちに指示を出していた。試合の合間も、選手たちに繰り返しプレーの振り返り、どう対処したらいいかを選手に考えさせながら、丁寧な言葉で伝えた。特に、「声を出して仲間に伝える」ことを何度も選手たちに確認させた。

指示を出すGK内堀選手

指示を出すGK内堀選手

トレーニングマッチでの成果について、西代表監督は「1セット目の最初の2失点というのは問題視はしていません。そのあとの失点はキーパーとの連携が良くない。3点目、4点目はクロスボールに対してしっかりと寄せていなかった」と話した。
「ああいうシーンを海外でやると(相手の)得点に繋がってしまいます。これではいけないなって選手たちが感じてくれたので、その点はプラスに考えています」と、選手たちの成長に手ごたえを感じたようだ。

知的障がい者サッカー日本代表と栃木SCユースとの試合後の記念撮影

知的障がい者サッカー日本代表と栃木SCユースとの試合後の記念撮影

午後は練習場所をさくらスタジアムに移して行われた。
練習前にスポンサー紹介、代表選手の発表、新ユニフォームが配られ、代表メンバーの写真撮影が行われた。
前回までの合宿では守備の練習が中心で、守備の為の攻撃の練習という感じだったが、今回の合宿ではより攻撃面を重視した組織的なシュート練習、フリーキック、コーナーキックの約束ごとを細かく確認しながら2時間弱練習が行われた。

選手に細かく動きかたを教える西代表監督

選手に細かく動きかたを教える西代表監督

温泉、夕食を楽しんだあと、夜のミーティングではトレーニングマッチの動画を見ながら最終日のトレーニングに備えた。

ミーティングの様子

ミーティングの様子

ワールドカップまであと1ヵ月半。あと1回の代表合宿を行い7月末にはスウェーデンへ向けて出発する。

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