パラスポーツの街をつくる旭川の人々 〜第1回障がい者文化スポーツのつどい〜

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市民の活動へ行政担当者も積極参加

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 この日の集いには、市民団体からだけでなく、旭川市スポーツ課など、これからの街づくりをになう行政担当者が参加していた。旭川市スポーツ課の高越聡さんは、1日のイベントについて、つぎのように感想を話してくれた。
 「私は今年2月に行われたIPCクロスカントリースキー大会開催の関係で、皆さんと一緒に活動させていただきました。旭川はこれまでは民間の力でやってきたことが大きいと思います。
 いままでは、障害者のスポーツと健常者のスポーツが区別されていたが、これからは一緒にやっていくことができるよう、うごいていかなければならない。行政は、これまでスポーツ課でなく障害者福祉課として担当することが多かった。市役所は26年4月の組織変更で教育委員会の組織がかわり、私のスポーツ課としての関わりもこれからになります。
 国のほうも、スポーツ庁もでき、オリンピック・パラリンピックのうごきもあり加速することでしょう。2020もあるが、競技スポーツもあれば、生涯スポーツもあり、全部ひっくるめでスポーツです。その点は、オリパラだけじゃないよ、ということを旭川では考えていくと思います。
 旭川には、核となる人がいて、そこにみんながあつまっていった。多くの人が、連鎖反応でつながっていった。やはり、皆さんの想いですすんでいったのかなと思います。行政もまだまだ勉強不足。今回のような会に参加して、もっと勉強していかなければ」

 会場は、発表する人だけでなく、地域のいろいろな立場の人が、自分のパラスポーツとの関わりを話すワークショップが行なわれ、集まった人々全員が何らかの関わりや体験を語り伝えあった。

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