関連カテゴリ: IDクラス, WPS Manchester 2023, イギリス, デイレポート, ブラインドスポーツ, リモート取材, 夏季競技, 女子, 水泳, 観戦レポート, 重度障害 — 公開: 2023年8月3日 at 5:15 AM — 更新: 2023年8月20日 at 3:24 PM

山口が100メートル平泳ぎ金メダル!パリパラリンピック内定を獲得。パラ水泳DAY3

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マンチェスター3日目。男子100メートル平泳ぎで山口が金メダル、パリパラリンピック内定を決めた。男子100メートル平泳ぎ木村は銅メダル。

8月2日、マンチェスター2023パラ水泳世界選手権3日目。

男子100メートル平泳ぎSB14で山口尚秀(四国ガス/知的障害)が大会記録を更新する1分03秒71で日本に第1号の金メダル、そして、パリパラリンピック内定をもたらした。

男子100メートル平泳ぎS14を泳ぐ山口尚秀(四国ガス) Photo/Sam Mellish/Manchester 2023 LOC

試合は、ニュージーランドのMICHEL Jakeがトップで折り返し0.04秒を山口が追った。後半は山口がリードを取り戻し、BENNETT、MICHELが山口の後を追い争った。山口は2019年ロンドンに初出場して以来世界記録を更新し続けるパラリンピック・チャンピオンだが思わぬ接戦だった。

男子100メートル平泳ぎS14(知的障害)表彰式。1位 山口尚秀(四国ガス)、2位BENNETT Nicholas(カナダ)、3位 MICHEL Jake(ニュージーランド) Photo/Sam Mellish/Manchester 2023 LOC

マンチェスター出発前、横浜で行われた日本選手権の記者会見で山口は、「世界では10代の選手も、同世代の選手も成長している、うまく対抗できる自分でありたい」と話していた。今大会では日本代表チーム副キャプテンとしてもチームをリードしている。

木村敬一(東京ガス/全盲)は、今大会最終種目となる男子100メートル平泳ぎSB11に出場。予選なしの1発勝負で、木村はライバルのDORSMAN Rogier(オランダ)、CHUFAROV Danylo(ウクライナ)に敗れ、銅メダルに終わった。マンチェスターでの木村の挑戦は、先に獲得した銀メダル2個を含む3個となった。

男子100メートル平泳ぎSB11(全盲)の表彰式。1位 DORSMAN Rogier(オランダ)、2位 CHUFAROV Danylo(ウクライナ)3位 木村敬一(東京ガス) Photo/Sam Mellish/Manchester 2023 LOC

女子100メートル自由形S13には、辻内彩野(三菱商事/弱視)が出場。ライバルで尊敬するGILLI Carlotta(イタリア)と競い4位。

女子100メートル自由形 S13を終えた、GILLI Carlotta(イタリア)と辻内彩野(三菱商事)

初日から6レースを泳いだ16歳の木下あいらは、先輩の芹澤美希香(宮前ドルフィン)とともに女子100メートル平泳ぎSB14(知的障害)に出場。決勝に進み、木下は5位、芹澤は6位。

男子50メートルバタフライS5(上腕欠損)、田中映伍と日向楓(宮前ドルフィン)は予選でともに自己ベストを更新して決勝に進んだ。決勝では田中が日本新記録(34秒68)で5位、日向は自己ベストで6位だった。

(Photo/Sam Mellish/Manchester 2023 LOC 校正・そうとめよしえ)

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