もうソチパラリンピックは終わり、乗り継ぎのモスクワの空港ですが・・このコーナーのタイトルは「マトリョーシカフェ」でした!
パラフォトでは「とりのっ記」から続いている旅日記のコーナーです。ネーミング「Матрешка(マトリョーシカ)+кафе(カフェ)」で、説明するほどのことでもないのですが、いきなり「Матрешкафе」って言われても何?・・と思った方はいるのではないでしょうか? じつはそれも、狙いだったのです。
取材期間中、わたしたちはさまざまなロシア語、キリル文字に出会いましたが、何が書いてあるのかわからず、日々圧倒されていました。言葉はわからなくても、雰囲気でなんとなく伝わるからいいか・・というようなことが多々ありました。
マトリョーシカはもともと箱根寄木細工がもとになっているそうです。本当かな。確かに、材質や箱としての作りは、箱根寄木細工に似ている気がします。でも、対照的な気がするのは、マトリョーシカは美しい流線型、寄せ木細工はスクウェアなイメージです。みなさん、どう思われますか?