ロンドンで開催中の「London 2019 World Para Swimming Allianz Championships（パラ水泳世界選手権）」は9月13日・大会５日目を迎え後半戦に入った。鈴木孝幸（GOLDWIN）は、男子50ｍ自由形S４で予選1位（37秒98）で決勝へ進んだ。
「力まずに大きな泳ぎをして決勝に繋げたいと思っていたが、より早いタイムが出せた。いいタイムが出たので決勝では自己ベスト（37秒76）を狙って泳ぐ。これまで世界大会で自由形でメダル絡む経験はなかったが、来年のために頑張りたい」と話した。
女子100m自由形では石浦智美（伊藤忠丸紅鉄鋼）が1分17秒27で予選10位で個人種目を終えた。
＜参考＞
公式情報（IPCスイミング）
https://www.paralympic.org/london-2019
Author: 佐々木 延江
横浜生まれ。国際障害者スポーツ写真連絡協議会パラフォト代表。パラスポーツを伝えるファンのメディアを作ろうと、2000年シドニー大会から夏・冬のパラリンピックをNPOメディアのチームで取材配信。パラアスリートの感性や現地観戦・交流によるインスピレーションでパラスポーツの街づくりが進むことを願っている。
