公開:
2014年8月30日 at 17時10分 — 更新:
2014年9月4日 at 0時55分
8月28日(木)、WTS世界トライアスロンシリーズ・グランドファイナル(カナダ・アルバータ州エドモントン)の開会式が17時30より、エドモントンのサー・ウィンストン・スクウェアで行なわれた。73カ国からの参加選手が会場までパレードで集合した。開会式前日に行なわれたアクアスロンを含め6日間の闘いが始まった。WTSでは、2年後のリオパラリンピックに向けて、障害のあるアスリートが障害の状態によりクラス分けされて行なわれる「パラトライアスロン」のレースが設定されている。日本からも6名の選手と視覚障害選手のパートナーを努めるガイドの8名が出場する。
会場へ向かうパラトライアスリートたち
エドモントン市街の集合場所へ到着
エリート、エイジ選手、スタッフらと合流
開会式会場までパレード。古畑選手、橋本選手
開会式会場までパレード。山田敦子選手とガイドの竹友さん
海外の選手とふれあうひととき
開会式会場へカナダチームの入場
カナダチームの入場
クロカン王子と呼ばれた佐藤圭一選手が、トライアスリートとして出場。試合は9月1日
9月1日のパラオープンでともに走る二人(左・佐藤圭一、右・橋本健児)
開会式会場で
女子アイススレッジホッケーカナダ代表、恵理マクドナルド。パラトライアスリートの取材をする。
パラトライアスロン日本代表チーム。昨年のロンドンに引き続き、古畑俊男、土門伸行、橋本健児、中澤隆のほか、山田敦子、佐藤圭一は出場。
Author: 佐々木 延江
横浜生まれ。パラフォト代表。「パラスポーツを伝えるファンのメディアを作ろう」と2000年シドニー大会から夏・冬のパラリンピック、国内外のパラスポーツ現地配信を続ける。2013年より横浜パラトライアスロン応援プロジェクト、2018年より子どもたちがアスリート・インタビューに挑戦するメディア「ritomo.yokohama」を企画プロデュース。世界のパラアスリートの感性や目の前での観戦・交流によるインスピレーションで「パラスポーツのまちづくり」が広がることを祈り活動している。パリ2024取材前後より新企画「まちをつくるアスリート」対話による公共スポーツ施設のあり方を研究。著書「シンガポール・レポート」(25/9発行)