公開: 2026年10月18日 at 12時35分 — 更新: 2026年10月18日 at 12時55分

【ゴールボール】アジアの頂点をかけた戦いが始まった

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愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会のゴールボールが17日、競技開始。初戦で日本男子はカタールに12-2、女子はタイに10-0で白星発進した。

10月17日、愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会の開会式(18日)に先んじて、ゴールボール予選が豊橋市総合体育館で始まった。ゴールボールは視覚障害の選手がアイシェードをつけ、鈴の入ったボールを交互に投げ合い、自陣ゴールを守りつつ、相手ゴールにシュートを決める競技だ。男子は、日本/タイ/カタール/イラン・イスラム共和国/中華人民共和国/韓国の6カ国、女子は、日本/タイ/中華人民共和国/韓国の4カ国で熱戦を繰り広げる。

初日の予選で、日本男子はカタールに12-2で、日本女子はタイに10-0でいずれもコールドで勝利した。得点者は、男子が金子和也5点、宮食行次3点、鳥居陽生2点、永野陽希2点、女子が新井みなみ3点、安室早姫3点、萩原紀佳2点、木村由2点だった(日本ゴールボール協会発表)。

力強いスローをみせる金子和也キャプテン 筆者撮影
全身で相手のボールを受け止める行弘敬祐 筆者撮影
切れ味鋭いスローを投げる萩原紀佳 筆者撮影
3人で息の合った守備を見せる女子日本代表 筆者撮影

試合結果と今後の戦い方について、男女両HCに聞いた。

工藤力也男子HCは、「これまでやってきたことをコートに合わせてできるか、やっていきたい攻撃をやれるかが、今後トーナメントを勝ち抜く上で大事になってくる。それができた試合だったので良かった。決勝を見据えて、予選は勝たないといけない試合は必ず勝つという気概でやっていきたい。世界選手権で中国が優勝して現在のチャンピオンになっているので、中国を倒して金メダルを取りたい。合宿をこなして、これまでにない仕上がりになっているので、自信を持って皆さんの前で良いパフォーマンスを出したい」と抱負を述べた。

藤堂愛女子HCは、「初戦を無失点コールドで勝利できたのは次の試合につながる結果で良かった。アジアパラに向けて構築した戦い方がいくつかあるので、それを一つ一つコート上で再現して、自分たちの思った戦いをした上で勝っていきたい。本大会の目標は中国を倒しての金メダル。点を取れる場所がないわけではない。相手の嫌な場所をつければ勝算はあると思う」と語った。

今後の日本戦の日程は以下の通り。
10月19日 予選2日目(男子 タイ、女子 中華人民共和国)
10月20日 予選3日目(男子 中華人民共和国・大韓民国、女子 大韓民国)
10月21日 予選4日目(男子 イラン・イスラム共和国)
10月22日 準決勝
10月23日 決勝・3位決定戦

詳細なスケジュールはこちらを参照。

(校正・丸山裕理)

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