公開: 2026年10月23日 at 14時15分 — 更新: 2026年10月23日 at 14時15分

【フェンシング】タイの女王サイスニー・ジャナ。破れるも猛追し、諦めない姿勢を見せた

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銀メダルとなったジャナ(タイ)は、東京パラリンピック以降、エペ種目で出場した全ての国際大会で優勝。18大会無敗記録を持っていた。敗れても猛追する姿は、勝利への強い執念とともに女王の貫禄を感じさせた。

2026年10月21日に名古屋市稲永スポーツセンターで行われた、愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会のフェンシング。女子エペカテゴリーB決勝では、韓国のCHO Eunhye(チョ・ウンヒョ)と、タイのJANA Saysunee(サイスニー・ジャナ)が対戦した結果はチョが 15対14で勝利し、金メダルを獲得。

この試合のすごいところは、チョが先にリードを築いたが、ジャナが追い上げて、ついに 14対14の同点まで持ち込んだこと。しかし最後の1本をチョが決めた。

第1ピリオド終了時は8対6でチョがわずかにリード。第2ピリオドで14対8と、チョが勝利目前というところまでジャナを追い込む。しかしここからジャナの猛追が始まり14対14とチョ選手のリードがなくなる。

お互いあと1点で勝利という場面で、2度の同時突きで決着がつかなかった。エペでは、両選手の突きが同時の場合、両者に1点ずつ入るが、14対14からの勝負では、相手より先に有効な突きを決めなければならない。そしてついに3度目の攻撃で、最後の一撃を成功させたチョが15対14で勝利。お互い一歩も譲らない素晴らしい戦いだった。

エペ女子カテゴリーBのチョ(韓国)とジャナ(タイ)による決勝戦。お互い一歩も引かない攻防
表彰式のジャナとチョ。激戦のあとはお互いを讃えあう

<パラフェンシング>試合結果・スケジュール
https://results.apg2026.org/

(校正・久下真以子)

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