10月22日夜、愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会の座位バレーボール男子5–6位決定戦が、岡崎中央総合公園総合体育館で行われた。日本はタイにセットカウント1対3(18-25、26-24、19-25、18-25)で敗れ、6位で大会を終えた。

第2セットでは、デュースの末に26対24で競り勝ち、セットカウントを1対1に戻す粘りを見せた。続く第3セットを19対25、第4セットを18対25で落とし、勝利には届かなかった。

試合後、日本男子代表の久保佳大(くぼ・よしひろ)監督は敗戦の悔しさとともに、選手の成長やチームとしての課題、国内開催への思いを語った。
「もう悔しいの一言に尽きます。ただ、前回大会よりも成長した姿を見せられたんじゃないかなというふうに思っています。なので、次に対戦する時はリベンジを果たしたいなと思います」
悔しさの中にも、前回大会からの成長を感じていた。次の目標について尋ねると、来年のアジア・オセアニア選手権大会(ParaVolley Asia Oceania〈PVAO〉Zonal Championships)を挙げた。
守備と「最後の攻め」を、チームとしてどう作り上げていくか。監督は、その点を今後の課題に挙げた。

「少しずつ選手個人個人の力は上がってきています。もっとチームで戦うというところを学んで、作り上げていくことが大切だなと思っています」
個々の選手の力が伸びているからこそ、それをチームとしての戦いにどうつなげていくか。監督は、チームで戦うことを学び、積み重ねていく必要性を語った。

国内開催となった今大会では、観客からの応援も届いた。会場で応援した人たちへの思いを尋ねると、監督は大会を支えた人たちへの感謝も口にした。
「まずは応援いただいた皆様、それから大会の運営に携わってくださった皆様に、深く感謝を申し上げたいと思っています」
原則無観客で行われた東京2020パラリンピック競技大会と異なり、今大会は日本で観客を迎えての開催となった。久保監督は「有観客ということで、多くの人にこの競技を見ていただけたのかなというふうに感じています」と振り返った。
「もっともっと結果を残したかったんですけども、それはまた次の機会に、必ずリベンジを果たしたい」
応援への感謝を胸に、次の舞台では必ず応えたい。監督の言葉からは、そうした思いが伝わってきた。前回大会からの成長と、今大会で見つかった課題を次につなげる。来年のアジア・オセアニア選手権大会を見据え、個々の力をチームの力へとつなげる挑戦が続く。
参考:10月22日の試合結果(日本パラバレーボール協会)
https://www.jsva.info/game_international/asia_paralympics/2026aichi-nagoya/1022day4/
大会公式リザルト 日本対タイ
https://gameshub.apg2026.org/#/discipline/VBS/results/M.TEAM6—02020—–.FNL-.000300–






