公開: 2026年10月24日 at 17時51分 — 更新: 2026年10月24日 at 17時51分

【陸上】「日本で金メダルが取れてうれしい!」嶋津雄大(男子5000mT13・視覚障害)

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2026年4月のグランプリ・ラバト大会の陸上男子5000mT13(視覚障害)でいきなり世界新記録を出してパラ陸上デビューした嶋津雄大。愛知・名古屋アジアパラ大会でも金メダルを獲得して、日本・アジアでの鮮烈なデビューを果たした。

7人で争われた男子5000m(T12/T13 ・視覚障害)は、嶋津雄大(T13/GMOインターネットグループ)が14分13秒95で2位以下を大きく引き離して金メダルを獲得した。惜しくも自らが持つ世界記録(14分03秒45:WPAグランプリシリーズ第3戦ラバト大会/2026年4月)の更新はならなかったが、これまでアジアパラ大会での記録がなかった陸上男子T13クラスでの新記録を樹立した。

インタビュー後の嶋津雄大(陸上男子5000mT13・視覚障害)撮影:能津和雄

嶋津は最初に「日本で金メダルがとれてうれしい!」と話した。パラ陸上のデビュー戦が遠くアフリカのモロッコの首都ラバトだったこともあり「日本の方の声援がよく聞こえて励みになった」と、日本での金メダル獲得に感銘を覚えた様子。瑞穂競技場でのこのレースを「今しか見られない景色」と表現して、自身の走りを振り返っていた。

金メダルと大会マスコットのウズミンのぬいぐるみでポーズをとる嶋津雄大(陸上男子5000mT13・視覚障害)提供:AINAGOC

箱根駅伝ランナーとして長距離陸上競技の実績を持つ嶋津だが、進行性の網膜色素変性症により視覚障害のパラアスリートとして活動を始めてまだ半年しかたっていない。そんな中で自国開催である愛知・名古屋2026で金メダルを獲得したことにより、日本とアジアの両方で鮮烈なデビューを果たした。

試合結果は下記のリンクから
https://results.apg2026.org/#/discipline/ATH/results/M.5000M—13020—–.FNL-.000100–

(校正・佐々木延江、久下真以子)

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