関連カテゴリ: GRASSGOW 2015 WPS, IPC_WORLD, 夏季競技, 水泳 — 公開: 2015年7月14日 at 11:30 AM — 更新: 2015年9月18日 at 7:24 PM

大会初のワールドレコードはオーストラリア!

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7月13日、女子100メートル背泳ぎS9の予選と決勝で世界記録の更新をかさねたオーストラリアのエリー・コーレの泳ぎ 写真・佐々木延江
7月13日、女子100メートル背泳ぎS9の予選と決勝で世界記録の更新をかさねたオーストラリアのエリー・コーレの泳ぎ 写真・佐々木延江

 7月13日(大会1日目)。初日の予選、女子100メートル背泳ぎS9でオーストラリアのエリー・コーレがワールドレコードを樹立。さらに本戦でも0.22秒縮め、見事にゴールドメダルに輝いた。
 エリー・コーレは、2012年ロンドンパラリンピックで大活躍したが、肩の怪我のこともあり現役引退を計画していた。翌年に手術をし、2年間のリハビリ後2015年1月に復帰をし今回に至る。
 「今日は2回の大会記録を出すことができて、最高の日。今まで試合に向けて頑張ってきたこと、さらに2年間リハビリ生活でとても辛かったことを思い出す。明日の試合100メートル自由形はロンドンパラリンピックで結果を出した競技なので、この調子で挑みたいと思う」と話してくれた。

 1日目の13日は、エリー・コーレの予選、決勝、そして。男子50メートル自由形S13でのBOKI Ihar(BLR)、20ポイントリレーでのブラジルチームと合計4つのワールドレコードが更新された。

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