IPC公認2015ジャパンパラ水泳競技大会１日目、９月５日の写真。この日は、７月にグラスゴー（イギリス）で行われたIPC水泳世界選手権から１ヶ月が過ぎたリオへの主力選手たちの泳ぎが見どころだった。また、４００メートル自由形で鎌田美希（両下腿欠損・大阪シーホース）によるアジア記録の更新、水の女王・成田真由美選手のジャパンパラ復活レースもあった。
IPC公認２０１５ジャパンパラ水泳競技大会は、２０２０年東京パラリンピック開催に向けて会場を大阪なみはやドームから東京辰巳国際水泳場へ移して行われた。 撮影 西川隼矢
出口瑛瑚（知的障害・ミズノスポーツ）５０メートル自由形S14、スタート前
山田拓朗（左腕欠損・NTTドコモ）５０メートル自由形S9スタート前
鈴木孝幸（両腕足欠損・ゴールドウィン）５０メートル自由形S5、決勝のスタート前
水上真衣（東京ラッコ）。女子５０メートル自由形S8決勝のゴールで
田中康大（知的障害・千葉市）１００メートル平泳ぎS14決勝の泳ぎ
田中康大（知的障害・千葉市）１００メートル平泳ぎ、決勝
木村敬一（全盲・東京ガス）１００メートル平泳ぎSB11決勝
中村智太郎（両腕欠損・パル彩の台）１００メートル平泳ぎSB7決勝
中村智太郎（両腕欠損・パル彩の台）１００メートル平泳ぎSB7決勝
木村潤平（関節拘縮症・NTT東日本）１００メートル平泳ぎSB6決勝
成田真由美（下半身まひ・横浜サクラ）１００メートル平泳ぎSB4決勝
津川拓也（知的障害・ANAウィングフェロー）２００メートル個人メドレーSM14の泳ぎ
津川拓也（知的障害・ANAウィングフェロー）２００メートル個人メドレーSM14の泳ぎ
岡部歩乃佳（左腕欠損・伊予かんえい会）２００メートル個人メドレーSM9の泳ぎ
森下友紀（左腕欠損・千葉ミラクルズ）２００メートル個人メドレーS9の泳ぎ
森下友紀（左腕欠損・千葉ミラクルズ）２００メートル個人メドレーS9の泳ぎ
一ノ瀬メイ（左腕欠損・近畿大学）２００メートル個人メドレーS9、背泳ぎへのターン
一ノ瀬メイ（左腕欠損・近畿大学）２００メートル個人メドレーS9の泳ぎ
一ノ瀬メイ（左腕欠損・近畿大学）２００メートル個人メドレーS9の泳ぎ
木村敬一（全盲・東京ガス）の４００メートル自由形
木村敬一（全盲・東京ガス）の４００メートル自由形
木村敬一（全盲・東京ガス）の４００メートル自由形、決勝ターンでのタッピング。タッパーは寺西真人氏
木村敬一（全盲・東京ガス）の泳ぎ。４００メートル自由形、決勝
池愛里（左足首まひ）の泳ぎ。４００メートル自由形、決勝
池愛里（左足首まひ）の泳ぎ。４００メートル自由形、決勝
小野智華子（全盲・東京4TC）の泳ぎ。４００メートル自由形、決勝
小野智華子（全盲・東京4TC）
鎌田美希（両下腿欠損・大阪シーホース）４００メートル自由形決勝で
５０メートル自由形S9のスタート、山田拓朗（左腕欠損・NTTドコモ）
男子５０メートル自由形S5、鈴木孝幸（両大腿・右手欠損・ゴールドウィン）の泳ぎ
５０メートル自由形
５０メートル自由形
５０メートル自由形
スタート前、水上真衣（東京ラッコ）。女子５０メートル自由形S8
スタート台に立つ、木村敬一
男子１００メートル平泳ぎSB7のスタート。中村智太郎（パル彩の台）
男子１００メートル平泳ぎのスタートで
男子１００メートル平泳ぎSB6のスタート。木村潤平（NTT東日本）
女子１００メートル平泳ぎSB7のスタート。西田杏（左上腕欠損・右足大腿骨欠損／峯村PSS東京）
男子１００メートル平泳ぎ
女子１００メートル平泳ぎSB4を泳ぐ成田真弓（下半身まひ・横浜サクラ）
９月５日、女子４００メートル自由形S１０を泳ぐ池愛里（左足首まひ）
泳ぎ終えた木村敬一
９月５日、女子４００メートル自由形S８を泳ぐ鎌田美希（両下腿欠損・大阪シーホース）。予選・決勝ともに自己のアジア記録を更新した。
女子４００メートル自由形S１０に出場した池愛里（左足首まひ・東京都）
女子４００メートル自由形S８でアジア記録をもつ鎌田美希（両下腿欠損・大阪シーホース）は、９月５日、予選・決勝ともに自己のアジア記録を更新した。
Author: 西川隼矢
スイマー＆無重力フォトグラファー、株式会社Rockin’Pool代表。日本広告写真家協会正会員。２００メートル自由形アテネ五輪代表選考会出場、香川県記録更新（１０年間保持）。「無重力感」「水面への映り込み」「動作の軌道」「衝撃の可視化」「音の可視化」など水中だからこそ映すことができる写真をテーマに撮影。地上では当たり前の風景やポーズも、水のなかではアート作品になるという可能性を追求している。
