関連カテゴリ: IDクラス, サッカー, 取材者の視点, 知的障がい者サッカー — 公開: 2018年6月24日 at 3:35 PM — 更新: 2018年7月3日 at 1:13 AM

知的障がい者サッカーワールドカップへ。日本代表3度目の合宿が開催される!

知的障がい者サッカーとは

知的障がい者が行うサッカー。ルールは健常者が行うFIFAのルールと同じ。国内では約5000人の選手がいる。各地の知的障がい者サッカーチームだけではなく、健常者と同じチームでプレーをしている選手もいる。

INASワールドカップとは

INAS(The International Federation for Athletes with Intellectual Impairments 国際知的障害者スポーツ連盟)が4年に1度開催している知的障がい者サッカー世界選手権。1994年にオランダで第1回大会が開催された。
日本は、2002年のFIFA日韓ワールドカップの後に、日本(横浜・神奈川)で開催され初出場した。今回のスウェーデン大会で5回連続出場となる。
スウェーデン大会には日本(前回ブラジル大会では4位)のほかに、スウェーデン(7位)、ドイツ(8位)、南アフリカ(準優勝)、フランス(5位)、サウジアラビア(優勝)、ポーランド(3位)、ロシア(不参加)の8ヵ国が出場予定。4ヵ国づつ2グループでリーグ戦を戦い、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進むことが出来る。下位チームは順位戦を行う。

前回2014年ブラジル大会の順位
           
優勝 サウジアラビア
2位 南アフリカ
3位 ポーランド
4位 日本
5位 フランス
6位 ブラジル
7位 スウェーデン
8位 ドイツ

ワールドランキング(2016年11月現在)
1位 ポーランド
2位 サウジアラビア
3位 フランス
4位 南アフリカ
5位 スウェーデン
6位 日本
7位 トルコ
8位 ロシア
9位 ドイツ
(2014年ワールドカップと2016年ヨーロッパ選手権のポイントを合計したINASが決めた順位)

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