関連カテゴリ: COVID‑19感染対策, Tokyo 2020, セレモニー, 夏季競技, 東京パラムーブメント — 公開: 2021年9月6日 at 7:15 AM — 更新: 2022年8月15日 at 1:41 PM

世界が課題と未来を共有した。東京パラリンピックが閉幕!〜パラフォト記者それぞれの取材が終了〜

担当/柔道

現場に実際に行ってみて、選手や監督・コーチ、医療チーム、ボランティアスタッフそして取材陣など関係者みんなが助け合って大会を創り上げていったと感じています。

お互いにすれ違えば「お疲れ様です」と挨拶や会釈を交わし、通訳の方が「訳しましょうか?」などと進んで声をかけていただくなど、周囲の温かさを噛み締めながら取材していました。

柔道会場より  写真・山下元気

特に、柔道では日本メディアで唯一外国人選手を中心に取材したため、通訳の方や取材エリアで選手をアテンドしたスタッフさんたちから「外国人選手を取り上げてくれてありがとうございました。記事期待しています」と最後に挨拶をいただきました。

メダリストの表彰式では映像を見ながらスタッフさんたちも涙しており、「ぜひ取り上げてください」と取材前にもお話いただいていて、後日お見せしたところ「感動した」「私たちからもみんなに共有します」などのコメントをいただきました。ここに来れて本当よかったと実感できた、そして”パラリンピックって素敵だな”と強く感じた瞬間でした。

白石怜平

1 2 3 4 5 6 7

この記事にコメントする

記事の訂正はこちら(メールソフトが開きます)