公開: 2026年10月19日 at 22時27分 — 更新: 2026年10月19日 at 23時20分

【アーチェリー】選手と気持ちを重ねて楽しんで――上山友裕、予選の手応えを語る

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パラアーチェリーの上山友裕が予選を振り返った。緊張のなかでも練習の成果を出せた一方、後半の立て直しには課題。観客には、選手と喜びや悲しみを分かち合いながら競技を楽しんでほしいと語った。

10月19日、愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会のパラアーチェリーの予選が、岡崎中央総合公園多目的広場で行われた。予選を終えた日本代表の上山友裕(リカーブ男子/三菱電機)に話を聞いた。

予選で、弓を引く上山友裕

「前半は緊張で体の硬さを感じながらも、練習通り、あるいはそれ以上の得点を重ねた。一方、後半は集中が途切れた状態で射る動作に入り、大きなミスにつながった」という。立て直しに時間がかかったことを、今後の課題に挙げた。

上山は予選でシーズンベストとなる631点を記録し、6位で通過した。決勝トーナメントの1回戦は免除となり、20日の2回戦で25歳のSETIAWAN(インドネシア)と対戦する。

経験豊富な上山でも、国際大会での緊張は想定していた。それでも、練習で描いていたイメージを試合に持ち込み、得点につなげられたことは、次の世界選手権に向けた収穫となった。

日本開催の今大会では、観客のいるメダルマッチへの進出を目指す。
「選手が勝てば一緒に喜んで、負ければ一緒に悲しんで」
短い試合のなかで選手と気持ちを重ね、パラアーチェリーを楽しんでほしいと語った。

予選を終えて笑顔でインタビューに応じた上山友裕

(校正・久下真以子)

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