

金メダルは男子50m自由形S4の鈴木孝幸(GOLDWIN)、女子100m自由形S13の辻内彩野(三菱商事)、女子200m自由形S14の木下あいら(大阪府)。木下は2分09秒80の大会新記録で連覇を果たした。
女子100m自由形S10の川辺多恵(東和エンジニアリング)が銀メダルを獲得。

男子400m自由形S8の荻原虎太郎(あいおいニッセイ同和損保)、男子50m自由形S5の田中映伍(東洋大学)、男子100m自由形S12の齋藤元希(スタイル・エッジ)、女子200m個人メドレーSM9の前田恵麻(福井工業大学)、男子200m個人メドレーSM9の川渕大耀(NECグリーンスイミングクラブ溝の口)が銅。
田中と齋藤は日本新記録で、荻原も100mバタフライS8で4位ながら日本新記録をマークした。

400m自由形で水泳初メダルをもたらした荻原は、「まずメダルを自分が獲って、チームに勢いをつけたかった。自国開催でこれだけ埋まるのはうれしい」と話し、満員のスタンドに笑顔を見せた。
女子100m自由形S13は、選手不足のためS11(全盲)、S12(弱視)クラスとコンバインド(クラス合同)でレースが行われた。S12の辻内彩野は大会新記録となる1分00秒84を出し頂点に立った。


「2日前の公式練習まで調子が良すぎて逆に不安だった。めずらしく緊張し、昨晩・今朝も泣いていた」という。前半を2〜3番手で折り返し、最後の25mで抜き去った。「コーチの作戦勝ちです。8年前のジャカルタ大会は銅メダルで、表彰台でウズベキスタンの国歌をきいた。7月初めには泳げない時期もあったが、ここまで戻して金を取れた」と、健常者の水泳からパラ水泳で泳ぐようになり、個人種目では初めての金メダルについて「パリ(銅)以上」とその重みをかみしめた。
<参考>
・1日目(10月19日)のリザルトはこちら
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