10月21日、愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会の座位バレーボール男子予選が、岡崎中央総合公園総合体育館で行われた。座位バレーボール男子には6か国が出場。予選はA組、B組各3チームに分かれて行われる。日本はAグループで、イラクと中国と対戦。
19日の初戦、日本はイラクにセットカウント0対3(16-25、18-25、24-26)で敗れた。21日の第2戦では、中国にセットカウント0対3(17-25、11-25、6-25)で敗れた。この結果、予選グループAを0勝2敗の3位で終え、準決勝進出はならず。今大会初勝利を目指して、22日の5・6位決定戦でグループB3位のタイに挑む。
中国戦後、ミックスゾーンで日本代表主将の田澤隼(たざわ・じゅん)に、自国開催の大会への思いを聞いた。

「東京2020パラリンピック競技大会にも出場したのですが、その時は観客もない状況での大会でした。今回は同じ日本の名古屋での大会ということで、国内でいつも応援してくださる方々に見てもらえる機会で、その声が本当に自分たちの力になるなと思いました。今大会に向けてしっかり準備をしてきたところではあるのですが、残念ながら負けてしまいました」

タイは、日本が2025年のアジア・オセアニア選手権の3位決定戦と、2026年7月の世界選手権で、ともにフルセットの末、2対3で敗れた相手だ。
「タイとは2回とも5セットマッチをして負けているので、本当にリベンジという気持ちで、今回しっかり勝てるように頑張っていきたいと思います」と答えた。
はたして念願の本大会1勝、そしてタイに勝利することができるのか。地元の応援を背に、主将の田澤隼が率いる日本チームは、5・6位決定戦に挑む。期待の試合は22日19時45分から、岡崎中央総合公園総合体育館で行われる予定だ。
(校正・田中綾子)






