公開: 2026年10月23日 at 18時45分 — 更新: 2026年10月23日 at 19時07分

【アーチェリー】普段通りの射で金メダル 韓国のキム・オクグム、パク・ホンジョ組――パラアーチェリーW1混合チーム

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愛知・名古屋アジアパラのパラアーチェリーW1混合チームで、韓国のキム・オクグム、パク・ホンジョ組が金メダルを獲得。普段通りの射を勝因に挙げたパクが、日本での大会の印象と、夢を持ち続ける大切さを語った。

10月21日、愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会のパラアーチェリーW1混合チーム決勝が、岡崎中央総合公園多目的広場で行われた。韓国のKIM Ok Geum(キム・オクグム)、PARK Hong Jo(パク・ホンジョ)組が、中国のCEN Mengkan、ZHANG Tianxin組とのシュートオフを制し、金メダルを獲得した。

W1混合チームで金メダルを獲得し、笑顔を見せる韓国のPARK Hong Jo(パク・ホンジョ、左)とKIM Ok Geum(キム・オクグム)撮影・田中勝吾

決勝第1セットは韓国組が取り、勢いのいいスタートかと思ったが、第2、第3セットは中国が連取。第4セットはギリギリの1点差、37―36で韓国が僅差で取った。この結果、両チームはセットポイント4―4で並び、シュートオフへ。負けられない最後のセット、韓国が17―15で競り勝ってセットポイントを得て、5―4で優勝を決めた。

弓を引く韓国のKIM Ok Geum(キム・オクグム)撮影・田中勝吾

試合後、パクに日本で開催された大会の印象や、勝利につながったことと、若い選手へのメッセージを聞いた。

弓を引くPARK Hong Jo(パク・ホンジョ)。左はペアを組むKIM Ok Geum(キム・オクグム)撮影・田中勝吾

観光では何度も日本を訪れているパクだが、試合のために来日したのは今回が初めて。日本を「近くて遠い国」と表現しながらも、親しみは感じているといい、滞在中、大きな違和感は感じなかったという。ホテルの食事や滞在中の環境も良かったと振り返った。

勝因として挙げたのは、普段の練習と同じように試合に臨めたことだった。パートナーのキムが先に立って引っ張り、自分がそれについていく。その形で射を重ねたことが、勝利につながったという。
若い選手たちに向けては、夢を持ち続けることの大切さを語った。「日々、同じ思いを胸に練習を重ね、夢を諦めないこと。そうすれば夢に近づき、かなえることができる」と、パクはメッセージを送った。

取材時、指でハートを作るKIM Ok Geum(キム・オクグム、左)とPARK Hong Jo(パク・ホンジョ)撮影・田中勝吾

大会公式サイト 5th Asian Para Games 2026 – Aichi Nagoya 2026
競技・公式リザルト 5th Asian Para Games Aichi-Nagoya 2026

(校正・田中綾子)

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