
愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会の楽しみ方は、競技会場での観戦だけではない。名古屋の街中でも、大会の熱気や感動を身近に感じられるイベントが開催されている。
名古屋市の中心部にある「オアシス21」では、10月18日から24日まで、大会公式セレブレーション・ファンゾーン「ONE HEART WORLD」を開催。競技のパブリックビューイングやアスリートによるトークショーなど、誰もが無料で楽しめるプログラムだ。なかでも注目は、大会で活躍した選手たちをステージに迎え、その挑戦と成果を称える「アスリートセレブレーション」。10月21日には、日本代表のメダリスト7人が登壇した。
「第二のふるさと」で金メダル。地元への思いを語る
ステージでは、選手たちがメダル獲得の喜びや大会への思いを語った。陸上の男子走幅跳T13で金メダルを獲得した福永凌太は、学生時代を愛知県で過ごした。「第二のふるさとである愛知県で、多くの方に活躍を届けられて、今回もこんなに多くの方が集まってくださって、本当に最高です」と笑顔を見せた。

地元・愛知県豊橋市出身の卓球、八木克勝も喜びを爆発させた。男子シングルス・クラス7で銀メダルを獲得した八木は、「地元開催でメダルを取れて、皆さんにお祝いしていただいて最高です」と会場からの祝福に感謝した。

同じく卓球男子シングルス・クラス10で金メダルを獲得した舟山真弘はこれまでの道のりも振り返った。「この一年、楽しいことばかりじゃなく、つらいこともたくさんあったんですけれども、母国開催のアジアパラ競技大会で金メダルを取ることができて、たくさんの方々にお祝いしていただくことができて、幸せな一年だったなと思います」と、金メダリストの喜びを噛み締めた。

「おめでとう!」の声が選手たちへ
地元市民にとっては、大会に懸ける思いやメダルの喜びなど、選手たちの声を直接聞けることも魅力。パラスポーツを初めて観戦する人にとっても、競技の奥深さや選手の魅力に触れる機会になるかもしれない。最後は、来場者が選手たちへ「おめでとーう!」のコール。競技場で生まれた感動が、街中へ広がるひとときとなった。







