公開: 2026年10月23日 at 14時56分 — 更新: 2026年10月23日 at 14時58分

【アジアパラ】競技の感動を街中で!メダリストが名古屋・オアシス21に登場

知り・知らせるポイントを100文字で

名古屋市の中心部にある「オアシス21」では、大会で活躍した選手たちをステージに迎え、その挑戦と成果を称える「アスリートセレブレーション」が開催されている。競技場で生まれた感動が、街中へ広がるひとときを取材した。

名古屋市・栄の「オアシス21」で開かれた「アスリートセレブレーション」には多くの人が集まった。写真・そうとめよしえ

愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会の楽しみ方は、競技会場での観戦だけではない。名古屋の街中でも、大会の熱気や感動を身近に感じられるイベントが開催されている。

名古屋市の中心部にある「オアシス21」では、10月18日から24日まで、大会公式セレブレーション・ファンゾーン「ONE HEART WORLD」を開催。競技のパブリックビューイングやアスリートによるトークショーなど、誰もが無料で楽しめるプログラムだ。なかでも注目は、大会で活躍した選手たちをステージに迎え、その挑戦と成果を称える「アスリートセレブレーション」。10月21日には、日本代表のメダリスト7人が登壇した。

「第二のふるさと」で金メダル。地元への思いを語る

ステージでは、選手たちがメダル獲得の喜びや大会への思いを語った。陸上の男子走幅跳T13で金メダルを獲得した福永凌太は、学生時代を愛知県で過ごした。「第二のふるさとである愛知県で、多くの方に活躍を届けられて、今回もこんなに多くの方が集まってくださって、本当に最高です」と笑顔を見せた。

写真左より、射撃混合R3-10mエアライフル伏射SH1、女子R2-10mエアライフル立射SH1に出場した辻尾玲奈、陸上男子走幅跳T13で金メダルを獲得した福永凌太、女子400mT20で銅メダルを獲得した加藤茜。写真・そうとめよしえ

地元・愛知県豊橋市出身の卓球、八木克勝も喜びを爆発させた。男子シングルス・クラス7で銀メダルを獲得した八木は、「地元開催でメダルを取れて、皆さんにお祝いしていただいて最高です」と会場からの祝福に感謝した。

卓球男子シングルス・クラス7で銀メダルを獲得した八木克勝。写真・そうとめよしえ

同じく卓球男子シングルス・クラス10で金メダルを獲得した舟山真弘はこれまでの道のりも振り返った。「この一年、楽しいことばかりじゃなく、つらいこともたくさんあったんですけれども、母国開催のアジアパラ競技大会で金メダルを取ることができて、たくさんの方々にお祝いしていただくことができて、幸せな一年だったなと思います」と、金メダリストの喜びを噛み締めた。

写真左より、卓球の男子シングルスクラス3の銅メダリスト・北川雄一朗、女子シングルスクラス11の金メダリスト・山口美也、男子シングルスクラス10の金メダリスト・舟山真弘、男子シングルスクラス7の銀メダリスト・八木克勝。写真・そうとめよしえ

「おめでとう!」の声が選手たちへ

地元市民にとっては、大会に懸ける思いやメダルの喜びなど、選手たちの声を直接聞けることも魅力。パラスポーツを初めて観戦する人にとっても、競技の奥深さや選手の魅力に触れる機会になるかもしれない。最後は、来場者が選手たちへ「おめでとーう!」のコール。競技場で生まれた感動が、街中へ広がるひとときとなった。

客席から選ばれた人たちが選手にブーケをプレゼント。会場から温かな拍手が送られた。写真・そうとめよしえ

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