10月23日、愛知・名古屋202 6アジアパラ競技大会の座位バレーボール女子3位決定戦が岡崎中央総合公園総合体育館で行われ、日本はタイにセットカウント3対0(25-20,25-9,25-17)で勝利し、銅メダルを獲得した。試合後、女子日本代表主将の西家道代(にしいえ・みちよ、SOUL/コスモトレードアンドサービス)は「一番冷静にできた」と試合を振り返った。

ばたついた場面では「ここで一本打っておこうかな」と考えてスパイクを選んだという。失点が重なったときも、選手同士でお互いの顔を見て気持ちを切り替え、誰かがスパイクで悪い流れを断ち切ってローテーションを回せたことをよかった点に挙げた。

ネット際でボールを追う日本代表とタイ代表の選手たち 写真・田中勝吾
今大会は銀メダルを目標にしていたと明かし、「次回のアジアパラ競技大会では絶対に銀メダル以上を取れるよう頑張りたい」と語った。

競技を広めるには実際の試合を見てもらうことが大切だとし、協会サイトや体験会を紹介した。応援については「知っている顔の声がコートまで届き、力をもらえる」と感謝し、特に子どもたちに対しては「好きなことを諦めず続けてほしい。一歩踏み出して挑戦してほしい」と呼びかけた。

チームではいつも「笑顔」を意識しているという。
取材中、手に「笑顔」と書いた選手の姿が目に留まった。苦しい場面でも笑顔を大切にする姿から、それは日々を過ごすうえでも力になるのではないかと感じた。西家は「私はこの競技は生き甲斐です。生きるための競技だと思ってます」と語った。
【参考】
日本パラバレーボール協会公式サイト https://www.jsva.info/
試合結果10月23日女子3位決定戦(日本対タイ)、セットスコア25-20,25-9,25-17 https://www.jsva.info/game_international/
大会公式リザルト 日本対タイ
https://results.apg2026.org/#/discipline/VBS/results/W.TEAM6—02020—–.FNL-.000200–
(校正 小泉耕平)






