公開: 2026年10月31日 at 14時28分 — 更新: 2026年10月31日 at 14時33分

【テニス】「どの大会よりも盛り上がりを感じた」愛知県出身の小田凱人、地元開催での2冠に感動

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愛知県一宮市出身の車いすテニス・小田凱人。生涯グランドスラム、世界ランク1位・・・世界のトップに君臨する彼でも、地元開催は特別な大会となった。祝福に駆けつけた地元ファンを目にし、言葉にしたものとは。

愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会でシングルス・ダブルスともに金メダルを獲得し、ロスパラリンピック内定第1号も手にした小田凱人(東海理化)。
20歳の小田は昨年9月、4大大会とパラリンピックの全てを制する「生涯ゴールデンスラム」を史上最年少の19歳で達成し、現在世界ランク1位に君臨している。

絶対王者の彼にとっても、今大会は特別な思いを抱いていた。愛知県一宮市出身で、地元開催だったからだ。

優勝インタビューで涙ぐんだ小田 提供・AINAGOC

競技をはじめて10年。
10月23日の決勝での勝利インタビューでは「今悩んでいる子たちが、病気に限らずさまざまなジャンルでいると思う。ただ、絶対に自分次第で変えられる」と10年間の軌跡を振り返りながら涙ぐんだ。

ダブルスで金をとった相方の荒井大輔(BNPパリバ)とともにセレブレーションに登壇 写真・そうとめよしえ

同日夜には名古屋・栄で行われたアスリートセレブレーションに登壇し、地元ファンが押し寄せた。

「どの大会よりも盛り上がりを感じたし、それがあるからこそいい結果が出た。本当に記念に残る大会になった。
4年に1回のアジアパラ大会がどの国のどの都市になるかは、僕たちには選べないことなのに、地元・名古屋でこの空気でこの熱量で試合ができるとは、夢にも思っていなかった。
名古屋で
無事に金メダル 2つ取って大会を終えられたので、すごく感動している」

小田・荒井にサインを求める地元のファン。隙間なく押し寄せる盛況ぶりに2人も感動していた 写真・そうとめよしえ
セレブレーション会場のミックスゾーンで、取材に答える小田(右)と荒井(左)

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