愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会のパラアーチェリー男子リカーブ個人に出場した、ブータン代表のTika Ram Ghalley(ティカ・ラム・ガレー、以下ガレー)。初めてのアジアパラで決勝トーナメントの1勝を挙げ、ベスト16に進んだ。

10月19日、岡崎中央総合公園多目的広場で行われた予選は565点、22人中19位。予選直後のインタビューでは、緊張して思うように射てなかったと振り返った。それでも、「日本で競技できて、とてもうれしい」と語った。

その後の決勝トーナメント1回戦では、日本の大塚忠胤(おおつか・ただつぐ/日本アムウェイ)と対戦。セットポイント5―5からのシュートオフで、ガレーが9点、大塚が8点を射ち、6―5で勝利した。
翌20日の2回戦では、中国のZHAO Lixueにセットポイント0―6で敗れた。準々決勝進出はならなかったが、初出場の舞台で1勝を刻んだ。

「自分のためだけではなく、ブータンの次の世代を勇気づけたい」
大会前の取材で、ガレーは母国のためにメダルを獲得する目標とともに、そう語っていた。その願いにつながる、本大会での1勝となった。
公式リザルト
男子リカーブ個人 10月19日






