公開: 2026年10月21日 at 22時28分 — 更新: 2026年10月22日 at 16時13分

【アーチェリー】次の世代へつなぐ1勝――ブータンのガレー、初のアジアパラで16強

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ブータンのティカ・ラム・ガレーが初のアジアパラで16強入り。予選後は不調を振り返りながらも日本で競技する喜びを語った。その後、決勝トーナメントで1勝。「次の世代を勇気づけたい」と願う彼の挑戦を伝える。

愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会のパラアーチェリー男子リカーブ個人に出場した、ブータン代表のTika Ram Ghalley(ティカ・ラム・ガレー、以下ガレー)。初めてのアジアパラで決勝トーナメントの1勝を挙げ、ベスト16に進んだ。

ブータンのユニホームで競技に臨むTika Ram Ghalley(ティカ・ラム・ガレー) 撮影・田中勝吾

10月19日、岡崎中央総合公園多目的広場で行われた予選は565点、22人中19位。予選直後のインタビューでは、緊張して思うように射てなかったと振り返った。それでも、「日本で競技できて、とてもうれしい」と語った。

インタビュー後、笑顔で撮影に応じるガレー 撮影・田中勝吾

その後の決勝トーナメント1回戦では、日本の大塚忠胤(おおつか・ただつぐ/日本アムウェイ)と対戦。セットポイント5―5からのシュートオフで、ガレーが9点、大塚が8点を射ち、6―5で勝利した。

翌20日の2回戦では、中国のZHAO Lixueにセットポイント0―6で敗れた。準々決勝進出はならなかったが、初出場の舞台で1勝を刻んだ。

弓を手に、前方を見つめるガレー 撮影・田中勝吾

「自分のためだけではなく、ブータンの次の世代を勇気づけたい」

大会前の取材で、ガレーは母国のためにメダルを獲得する目標とともに、そう語っていた。その願いにつながる、本大会での1勝となった。

公式リザルト

男子リカーブ個人 10月19日

https://results.apg2026.org/#/schedule/daily/2026-10-19

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