アルゼンチン代表

世界ランキング1位。アテネ(2004年)は銀メダル、北京は銅、ロンドンは4位、リオでは銅メダル。

 

代表チーム紹介

 チームの愛称は、Los Murciélagos コウモリたち、こうもり軍団の意味。つまり暗闇でも見えている。
 まさに脳内の眼で見えているに違いないのは、世界1のディフェンダー、フロイラン・パディージャ。最後尾でことごとく立ちはだかり、攻め手がなければドリブルで持ち上げり攻撃センスを見せつける。前線のマクシミリアーノは左サイドからカットインし強烈なゴールをたたきこむ。中盤(アラ)のアカルディとデルド・ガルシアは攻守に動きサイドで起点となり、ベテランのパニッツァは交代で入り持ち前のキープ力とパスでリズムを変え、選手層の厚さをみせつける。サイドへのパス、浮き球のパス、パスで崩す局面も増えてきた。
 観るものを魅了するアルゼンチンだが、なかなかブラジルに勝つことができず、悲願の金メダルを目指す。ブラジルより10日ほど遅い来日がどう影響してくるだろうか。

グループB 順位表

順位チーム試合得点失点得失勝点
133007169
231114314
3311123-14
4300306-60