公開: 2018年2月27日 at 7時10分 — 更新: 2021年9月19日 at 12時46分

平昌冬季パラ結団式・スポーツの価値高めよう!限界に挑戦する日本選手団、平昌へ!

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ノルディック競技は、クロスカントリースキーとバイアスロン。北海道でもワールドカップが開催されるようになった。

新田佳浩

新田佳浩(ノルディック) クロスカントリースキー 写真・内田和稔
新田佳浩(ノルディック) クロスカントリースキー 写真・内田和稔

「オリンピックを見て、メダルがとれる・とれないに関係なくそれぞれの選手の覚悟を感じた。メダルをとれなくともすがすがしい姿をみると、僕自身もそういう舞台に立った時にそういった気持ちになれる準備をしたいと思う。
オリンピック選手の頑張る姿を見ることによって、多くの人が自分も頑張らなくてはいけない、と思った大会だったので、パラリンピックがそれを引き継ぎ、東京にバトンパスができるように平昌の舞台でも頑張らないといけないな、と思う。
パラリンピックのクロスカントリーに関しては、時間を追うごとにコースの条件・天候等が変わるので、チームワークを見てもらって、日本チームが滑っているというのを感じてもらえるようなチーム一丸となって滑っていく姿をみていただきたい」

佐藤圭一

佐藤圭一(ノルディック) バイアスロン 写真・内田和稔
佐藤圭一(ノルディック) バイアスロン 写真・内田和稔

「バイアスロンに特化しているので、注目してほしい。卓越したテクニックとか爆発的なスプリント能力とか特殊な力はないので、努力して積み上げて早いアベレージでレースの完成度を上げていくところが得意分野です。
レースの流れをうまく、射撃とスキーを組み合わせて上位の選手に対抗していく。
射撃の精度は、シーズン最初は調子を落としていたが、後半ほぼ90%できているので、平昌では100%でいきたい」

取材:佐々木延江、そうとめよしえ、石野恵子 写真:内田和稔、山下元気

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