あらまし
2013年から、パラスポーツ・ファンのメディア、パラフォト（国際障害者スポーツ写真連絡協議会）は、「パラスポーツのまちづくり」をめざし「横浜パラトライアスロン応援イベント」を開催してきました。
横浜パラトライアスロンは、毎年5月の週末に2日間で行われ、1日目に、オリンピック・パラリンピックのエリートクラスの世界大会、2日目に年代別（エイジグループ）に障害の有無や世代を超えたトライアスリートが出場する国内最大のトライアスロンイベントです。
「エリート」は、2008年北京大会からオリンピックの正式種目となり、2009年に横浜開港150周年記念で横浜の地に大会が招致され始まりました。
2016年リオ大会からパラリンピックの正式の種目となり2011年から横浜でパラトライアスロンが始まりました。競技はワールドトライアスロンのルールで開催されます。
朝早いパラトライアスロンのレースに応援を集め、パラトライアスロンの魅力を伝えるために始まったのが、パラフォトの横浜トライアスロン応援プロジェクトです。
これまで「パラトラトーク公開生放送」「子どもカメラマンワークショップ」「アスリートインタビュー」と開催し、東京2020と連動してファンも増えてきました。あいにくのコロナ禍においても子どもたちとアスリートのオンラインインタビューを行うなど、子どもたちの人気も国内外の選手に広まってきました。
2024子どもカメラマン 開催スケジュール
開催日
5月11日（土）
企画名
2024パラフォト 横浜パラトライアスロン応援・子どもカメラマン
企画概要
パラスポーツ・メディア「パラフォト」の取材班といっしょに、パラアスリート・ファンの子どもカメラマンが集まってパラトライアスロンのレースを取材します。これまで交流した選手や、可惜に素敵な選手を見つけて、取材・応援しよう。レースは1時間くらいであっという間に終わってしまうので、事前にインターネットで取材したい選手を調べておくこと。
＜スケジュール＞
5月6日（月・祝）
16:00 子どもカメラマン・ワークショップ（オンライン）
5月11日（土）
6:30 集合（ホテルニューグランド前）
6:40 撮影地到着
10:00 取材終了
12:00-14:00 休憩・交流（象の鼻テラス）
15:00 表彰式観戦 自由解散
※参加したい人は5月10日20時までにご連絡ください！
※11日当日の飛び入り参加、途中離脱もOK！
発表媒体：ヨコハマ・パラスポーツ・コドモメディア「ritomo」
https://ritomo.yokohama/
共催
国際障害者スポーツ写真連絡協議会 パラフォト、NPO法人AEA
お問い合わせ
info(＠）paraphoto.org （＠）のカッコをはずしてください。
久下真以子（パラスポーツ記者）
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・パラトラトーク2023アスリートインタビュー（アーカイブ）
https://www.paraphoto.org/?p=36335
・配信アーカイブ（YouTube）
https://youtu.be/LqG8v17BbKQ
Author: 久下 真以子
大阪府出身、千葉県在住。フリーアナウンサー、フォトジャーナリスト、スポーツライター。四国放送アナウンサー、NHK高知・札幌キャスターを経てフリーアナウンサーへ。
2011年に番組でパラスポーツを取材したことがきっかけで、パラ取材を志すように。キャッチコピーは「日本一パラを語れるアナウンサー」。
2021年、車いすラグビー日本代表の羽賀理之と結婚。パリに向けて二人三脚で「金メダルへの貢献」を目指す。
メディア・家族の両方の立場からパラリンピックを応援。
