10月24日に閉幕した、愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会の卓球。
リオ・東京・パリと3大会連続でパラリンピックに出場している岩渕幸洋(クラス9/ベリサーブ)は、10月23日夜に名古屋・栄で行われた「アスリートセレブレーション」に首からメダルを3つかけ、笑顔で登壇した。

「出来すぎでした」と振り返る岩渕は、今大会金メダル2つ(シングルス・ダブルス)に銅メダル1つ(ミックスダブルス)。
国際総合大会においては、8年前のアジアパラ競技大会(ジャカルタ)の団体戦で金を獲得しているが、個人戦での金は初めてのことだった。

東京パラリンピックの前に口にしていた目標は「金メダル以上」。
そこには、優勝するだけでなく、その先にある競技の魅力発信や普及、ファンの熱狂の広がりを願う意味が込められている。
栄のセレブレーションに詰めかけた観客の拍手を浴びた岩渕に、こう聞いてみた。
「これが、見たかった”金メダル以上の景色”なんじゃないですか?」
岩渕は答えた。
「自国でこんな景色を見られて夢のようでした。今度は“パラリンピックでも金メダル以上”を目指し、ロスに向けて頑張っていきます」

during the Asian Para Games Aichi-Nagoya 2026 at SKY HALL TOYOTA in Aichi, Japan. ©AINAGOC






