公開: 2026年10月31日 at 11時08分 — 更新: 2026年10月31日 at 12時30分

【卓球】5年越しの「金メダル以上」。岩渕幸洋が見たかった景色

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金メダル2つ、銅メダル1つ。「出来すぎでした」と振り返る卓球界のエース・岩渕幸洋に、名古屋・栄で行われたアスリートセレブレーションで喜びの声を聞いた。
東京パラリンピックの前から掲げていた「金メダル以上」に込められた意味とは。

10月24日に閉幕した、愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会の卓球。
リオ・東京・パリと3大会連続でパラリンピックに出場している岩渕幸洋(クラス9/ベリサーブ)は、10月23日夜に名古屋・栄で行われた「アスリートセレブレーション」に首からメダルを3つかけ、笑顔で登壇した。

名古屋・栄で行われたアスリートセレブレーション。舞台の周りは観客がぎゅうぎゅう詰めになるほど押し寄せた 写真・そうとめよしえ

「出来すぎでした」と振り返る岩渕は、今大会金メダル2つ(シングルス・ダブルス)に銅メダル1つ(ミックスダブルス)。
国際総合大会においては、8年前のアジアパラ競技大会(ジャカルタ)の団体戦で金を獲得しているが、個人戦での金は初めてのことだった。

強くなった理由は「結果に捉われず、日々ベストを尽くすこと」とメンタル面を挙げた岩渕

東京パラリンピックの前に口にしていた目標は「金メダル以上」。
そこには、優勝するだけでなく、その先にある競技の魅力発信や普及、ファンの熱狂の広がりを願う意味が込められている。

栄のセレブレーションに詰めかけた観客の拍手を浴びた岩渕に、こう聞いてみた。
「これが、見たかった”金メダル以上の景色”なんじゃないですか?」

岩渕は答えた。
「自国でこんな景色を見られて夢のようでした。今度は“パラリンピックでも金メダル以上”を目指し、ロスに向けて頑張っていきます」

IWABUCHI Koyo (JPN),OCTOBER 20, 2026 – Para Table Tennis : Men’s Singles – Class 9 Final
during the Asian Para Games Aichi-Nagoya 2026 at SKY HALL TOYOTA in Aichi, Japan. ©AINAGOC

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